悲しいだけではない葬儀 祖父母との『別れの時』に、笑顔があふれた
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「孫が何言ってるか分からないの」 その後、LINEで送ったメッセージに思わずクスッいつの時代も年配の人を困惑させる、若者言葉。令和の時代においては、『メロい』や『キャパい』などがその代表例でしょう。そんな若者言葉を題材に漫画を描き、Xで公開したのは、オリジナルキャラクターの黒子雪を描く、しゃろん。(@J4gkB)さんです。

空の飛び方を30年研究し続けた祖母 孫のセリフに「泣かせるわ」まことじ(@makotoji16)さんの漫画『継がれたもの』がXで話題に。30年間研究を続けた女性に対し、孫が放ったセリフに感動の声が寄せられています。
大切な人が亡くなるのは、とても悲しいことです。しかし、葬儀で大切な人を見送る時には、涙だけでなく温かな笑顔が親族からあふれることも。
エッセイ漫画を描き、Instagramに投稿しているちひろ(chitti_design)さん。夫婦で広島県に住んでいましたが、現在ちひろさんは妊娠中のため北九州に里帰りしています。
祖母が亡くなった時にも、ちひろさんは夫と共に帰省しました。祖母の葬儀は急だったため、ちひろさんは寒い時期にもかかわらず夏用の喪服しか持っていくことができなかったそうです。
そこで母親から、36年前の喪服を借りることになったちひろさんは、予想外な姿になってしまいました!
1発芸ができる喪服
喪服姿が超バブリー…!
36年前の喪服には、肩パッドが入っていました!
親戚一同が笑って、明るくなった祖母の葬儀。「おばあちゃんも笑ってるといいなー」とちひろさんは語っています。
漫画を読んだ人たちからは、「バブリーな時代は、喪服までバブリーだったとは!?」「声を出して笑ってしまった」「おばあちゃんも天国で爆笑ですわ」「私も親戚にもらった喪服が、肩のところムッキムキ」などのコメントが寄せられました。
思い出深い祖母の葬儀。少し経ったころ、ちひろさんに再び訃報が届きました。
おばあちゃんの後を追った、おじいちゃん