大人にはマネできない? ぐずる妹をなだめるために、姉が取った行動
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
専業主夫をしている河内瞬(kawauchisyun)さんは、Instagramに子育てや日常を描いた漫画を多数投稿しています。
その中から、「子どもの力を借りたほうが、子育ては間違いなくしやすい」と河内さんが感じたエピソードをご紹介します。
長女と次女を育てている河内さん。ある日、3人で一緒に出かけた帰り、次女が困ったことをいい出してしまいました。
すると、長女が意外な方法で次女をなだめたのです!
『子どものことは子どものほうがよく分かっている』
大人であれば、ぐずる子どもを説得しようとしたり、抱えて無理やり移動させようとしたりするかもしれません。
失敗すれば、子どもは泣きわめいて抵抗することでしょう。
一方、長女はなでることで次女の心を満たしました。穏やかな気持ちになった次女は、「寄り道をせずに帰ってもいいか」と納得したようです。
この不思議な『あやしかた』について、河内さんはブログで次のように述べています。
ちなみに後日、河内さんも次女に実践してみたのですが、なぜか効果がなかったそうです…。
なでかたが微妙に違うのでしょうか、それとも大人が使っても効果が発揮されない方法なのでしょうか。
きっと子ども同士のほうが、通じ合うこともあるのでしょうね!
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河内瞬さんのエッセイ漫画
また、河内瞬さんはInstagramのほかにTwitterやブログにも作品を投稿しています。興味を持った人は、ほかの作品もぜひご覧ください。
Instagram(主夫漫画):kawauchisyun
Instagram(創作漫画):syn_illust
Twitter:河内瞬@主夫漫画(@syufu_desu)
ブログ:主夫の日々
[文・構成/grape編集部]