『ゲーム』をしに行ったら、無実の罪で投獄 協力して脱獄を試みると
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「シェフを呼んでくれたまえ」 ピリッとする展開と思いきや…「笑った」「大好き」「シェフを呼んでくれたまえ」漫画家のマー(@maaasenyooo)さんが公開した漫画をご紹介します。
「飯はまだか」と聞いたワケが? 斜め上の展開に「笑った」伊東(@ito_44_3)さんが描いた創作漫画『お好み焼き粉争』をご紹介。「ばあさん、飯はまだかの?」「さっき食べたでしょう」と、よくあるやり取りかと思いきや…。
grape [グレイプ] hobby
漫画家の反転シャロウ(@sharoh_hanten)さんは、『JKと捨て子の赤ちゃん』などの作品を描きTwitterで公開しています。人の心を動かす反転さんの作品を、grapeでは多数記事化してきました。
ある日のこと。「何か新作はないかな」と思いながら、grape編集部のデスクに着いた筆者はTwitterを巡回していました。
すると、反転さんのこんな投稿を発見します。
気になったため、過去の投稿を『リアル脱出ゲーム』で検索。すると、次のようなツイートも出てきました。
反転さんは2018年だけでなく、2013年にも『リアル脱出ゲーム』に参加したいとツイートしていました。『リアル脱出ゲーム』とは、謎や暗号を解き明かし脱出を目指す、体験型のゲーム・イベントです。
2つの投稿を読んで、驚がくの事実に気が付いてしまいます。
(『リアル脱出ゲーム』に行きたいと思っていながら…5年ほど経ったいまでも、まだ行けていない!?)
漫画家の忙しさゆえでしょうか。それとも、初めの1歩を踏み出す勇気が5年経っても出てこなかったのでしょうか。
心を痛めた筆者は、反転さんの5年越しの夢を叶える決意をしました!
ついでに体験レポート漫画を描いてもらおう
筆者が舞台に選んだのは、東京・歌舞伎町にある『東京ミステリーサーカス』。『リアル脱出ゲーム』を始めとする、10種類以上の謎解きが体験できる施設です。
「ついでに体験レポート漫画を描いてもらおう」と思い、早速連絡。快諾してもらったものの、多忙のため打ち合わせが簡単にはできない状況でした。
やむを得ず、当日に打ち合わせをするスケジュールに。『リアル脱出ゲーム』が開始される1時間前に、施設近くの喫茶店で待ち合わせをします。
しかし、反転さんから予想外な連絡が…。
「大変申し訳ないのですが、打ち合わせ場所に30分遅れます!」
「友人は、落雷の関係で交通機関が乱れているため、1時間遅れます…」
実は、体験当日は悪天候。電車などの交通機関に遅れが生じていました。
『リアル脱出ゲーム』を体験する前に、「ゲーム開始時間までに、無事に全員が待ち合わせ場所までたどり着けるか」という緊迫の状況になってしまいました…。
無事に体験できたの!?前途多難な『リアル脱出ゲーム』