電車内に入ってきた『セミ』を男性が捕獲 その後の展開が、やるせない…
公開: 更新:

※写真はイメージ

「夏の訪れにより、自転車が出せない」 優しさにあふれた、その理由2017年7月3日、今年一番の夏の暑さを記録し、本格的に夏の始まりを感じる今日このごろ。 夏の風物詩が原因で、自転車が出せない状況に陥ってしまったエピソードが話題を呼んでいます。 自転車のタイヤを見たら…あ!? 自転車で...

「手の中で幼虫が羽化し始めた!」 生命の神秘を感じるセミの旅立ちに感動!木から落ちてしまった幼虫を拾ったら、なんと手の中で羽化を始めてしまった…旅立つまでの一部始終を撮影した写真に生命の神秘を感じます。
- 出典
- @rakutadesu
電車…そこは、狭く閉鎖された空間。一度足を踏み入れれば、駅に着くまでの間、車外に出ることはほぼ不可能になります。
ある夏の日のこと、電車内に招かれざる客がやってきてしまいました。
漫画家のらくたしょうこ(@rakutadesu)さんが実際に体験した『夏のおもいで』をご紹介します。
無慈悲にも閉まるドア
らくたしょうこさんが投稿したエピソードは、夏らしさ全開のこんな思い出でした。
勢いよく電車内に飛び込んできたのは、まさかのセミ!
乗客の中には、セミが苦手という人もいたことでしょう。さらに、セミが車内で飛び回ってしまっては大変です。
すると、1人の男性がセミを捕獲。そのまま車外へ出そうとしたところ、無慈悲にもドアは目の前で閉まってしまったのでした。
なすすべもなく、セミを手にしたままの男性。そして、車内に響きわたるセミの泣き声。その場の雰囲気を想像するだけで、なんともいえない気持ちがこみあげてきます…!
しかし、男性がいなければ車内の状況はもっと悲惨なことになっていたはずです。
男性の優しさは、車内にいたすべての人に伝わっていたことでしょう!
らくたしょうこさんの、その他の作品はコチラから
漫画家として活躍しているらくたしょうこさんの作品が、電子コミックとして配信中です。ぜひ、そちらもご覧ください。
[文・構成/grape編集部]