「夏の訪れにより、自転車が出せない」 優しさにあふれた、その理由
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「これはこれで…」 クッキーを焼くと? できたものに吹き出す人続出クッキーを焼いた、まぬ(@numacocco1)さん。予想外の仕上がりにネット上で反響が上がりました。
- 出典
- @yoinomachi
2017年7月3日、今年一番の夏の暑さを記録し、本格的に夏の始まりを感じる今日このごろ。
夏の風物詩が原因で、自転車が出せない状況に陥ってしまったエピソードが話題を呼んでいます。
自転車のタイヤを見たら…あ!?
自転車で外出しようとしていた、とたん(@yoinomachi)さん。
しかし、『夏の訪れ』により自転車を出すことができなくなってしまいました。
そう、自転車のタイヤでセミが羽化の真っ最中だったのです!
種類によって異なりますが、短くとも約3年間、地下で過ごすというセミの幼虫。夏の青空の下、力一杯鳴くことを夢みて地上へ出てきたセミの一生を、ここで終わらすことなど誰ができましょうか。
結局、セミの羽化が終わるまで自転車に乗らないことにした投稿者さん。そのおかげで、無事に羽化したセミは、抜け殻を置き土産に残し旅立って行ったのでした。
一連の出来ごとを投稿者さんがツイートしたところ、セミの羽化を見守る優しさに称賛の声が集まっています。
コメントの中には、「車のタイヤに羽化したセミがいた」「自分も同じ状況になったことがある」と、意外な場所で羽化するセミは多いようです。
夏を迎えると、羽化するセミの数はどんどん増えて行きます。もしも羽化しているセミを見かけたら、そっと見守ってあげたいですね。
[文・構成/grape編集部]