アクリルの棒を削っていったら? 『職人技』が光る作品に、目がクギ付け
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16万人が感動した『レースカーテン』 材料はまさかの…「プロか!?」「芸術作品だ」一糸乱れぬ編み目!半年かけて完成したレースカーテンの驚異的なクオリティに胸を打たれます。

これ、本当に木とレジン? 宇宙を閉じ込めたような神秘アートが話題「水晶に星空を閉じ込めたようだ」そんな絶賛のコメントが寄せられたのは、アクセサリー作家の、空のおなか屋(@yashino_kokage)さんの作品です。空のおなか屋さんの作品が話題になったのは、美しい見た目に加えて、意外な材料を使っているところにありました。
- 出典
- @meguxmini
Twitterで盛り上がっているハッシュタグ『ハンドメイド界隈のテンション上げてく為に自分のイチオシ作品画像を貼ろう』。このハッシュタグを付けて投稿された、ミニチュア作家のmegu(@meguxmini)さんが手がけた作品が人気を集めています。
人々の目を惹いたのは、『ミニチュア切子』。切子ガラスのミニチュア版を、アクリルで制作したものです。
繊細で美しい作品をご覧ください。
切子のキレイな模様に、見ほれる人が続出。
作品を見た人たちから、「シルバニアファミリーに使ったらゴージャスになりそう!」「すごい、職人技だ」「これは欲しくなる」などのコメントが寄せられています。
『ミニチュア切子』の制作方法
meguさんによると、『ミニチュア切子』はアクリルの棒から生み出されているとのこと。
まず、アクリルの棒を削ってグラスの形にしていきます。
次に、着色。この時点で、すでに見事な造形をしていますね。
そして、最後に彫刻を施しているそうです。
作品を販売する時には、このように箱入りにしています。
箱に納まっている姿も美しい『ミニチュア切子』。ずっと眺めていられそうな作品ですね。
[文・構成/grape編集部]