真矢ミキ「普通が1番」 ブログにつづった言葉の意味を知り、涙
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女優の真矢ミキさんが、2018年11月8日にブログを更新。
同年10月に他界した母親について、自身の本音を明かしました。
真矢ミキ「もっと語り、もっと寄り添いたかった」
真矢さんの母親は、生前『認知症』をわずらっていました。真矢さんは、そのことに関して8月にブログを投稿。
子どもの視点から「親に忘れ去られる悲しみや苦悩」をつづった内容は、多くの人々の共感を呼びました。
真矢みき「あえて認知症とはいわない」 その理由に涙が止まらない
10月末に心不全で亡くなった母親について、沈黙を守り続けていた真矢さん。約1か月半ぶりとなるブログ記事に、初めて母親を偲ぶ言葉をつづりました。
真矢さんは自らの心に「運命だった」といい聞かせ、母親を失った悲しみを乗り越えようとしています。
さらに、生前の母親が認知症をわずらいながらも「何度か自分を思い出してくれる日もあった」と振り返り、身内の認知症と向き合う人たちに向けて、寄り添うような言葉でエールを送りました。
真矢さんはブログの最後に、母親に教えられた「普通が1番」という言葉について言及。「何があっても、いつもと変わらぬ生活に戻れる強さが大切なのかも」と述べ、次のような思いを語ったのです。
真矢さんのブログに対し、さまざまな応援や哀悼のコメントが寄せられています。
・「普通が1番」という言葉が心にしみました。素敵なお母様でしたね。
・身内を亡くした時の気持ちを思い出して、涙が出ました。
・ご冥福をお祈りいたします。時間をかけて、ゆっくりと自分の心を癒してください。
身内や大切な人を失う悲しみは、はかり知れません。多くの人に訪れる、乗り越えなくてはならない人生の試練ともいえるでしょう。
真摯な言葉でつづられた真矢さんのブログは、多くの人々の心を揺さぶりました。
[文・構成/grape編集部]