『反抗期な長男』が珍しく、母親のそばに…　自宅の最寄り駅に着いたら？

月野まるさんが描くエッセイ漫画『ナイフみたいにとがってら』は、反抗期な長男と天然な次男の様子が大人気！

特に、まるさんに刺々しい態度をとる長男の、たまに見せる「デレ」の部分にハマる人が続出しています。

反抗期な長男のエピソードを４つご紹介します。

恋愛ドラマを見ている時の長男

長男が恋愛ドラマを見ていることに気付いたまるさん。長男に様子を見ていることがバレると…。

恋愛ドラマを観賞している長男は、気恥ずかしいのかまるさんをリビングから追い出そうとします！

母のベッドに潜り込む長男

「ツン」が多めな長男ですが、予想外なタイミングでデレることも。

居心地がいいのか、長男は何もいわずにまるさんの部屋へ侵入。そのままくつろぎ始めました。

気まぐれな長男の姿を見て、まるさんが思い出したのは祖父母の家で飼われていた猫。まるさんは、ブログで次のように語っています。

長男が部屋に入ってくれなくなったら悲しいと考えたまるさんは、そのまま漫画を描き続けたのでした。

珍しく距離が近い長男

長男の態度が変わる原因が、とても分かりやすい時もあります。

ある日、長男と２人で実家に行ったまるさん。帰りに、実家の最寄りの駅まで２人で歩いていると…。

ちなみに、電車の中で長男はまるさんから５mほど離れた場所に座ったそうです。

「人目を気にしないでいい時」と「人目を気にしている時」の、距離の差に驚きますね！

無表情なため分かりにくいですが、距離が近い時はまるさんに甘えているのかもしれません。

プレゼントと長男

誕生日に、長男からドヤ顔で『コーヒー無料券』をプレゼントされたまるさん。

その後、財布に券をしまったまるさんは、使用期限を切らしてしまいました。

まるさんの言葉を聞いて、長男は険しい表情から一転。少し嬉しそうな表情になりました。

「大切にされている」と感じられると、反抗期な心も和むようです。

普段は「ツン」でも、甘えてくる時もある…猫のような長男の様子を、もっと見たくなりますね。

書籍『ナイフみたいにとがってら』発売中

『ナイフみたいにとがってら』は、１巻と２巻が発売されています。

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[文・構成／grape編集部]