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漫画を認めない活字派に有吉弘行が一喝 「本に書いてないの?」

By - grape編集部  公開:  更新:

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2019年1月23日に放送されたバラエティ番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)での有吉弘行さんの発言が、注目を集めています。

有吉弘行「本に書いてねぇの?」

同番組には、視聴者からこのような質問が投稿されていました。

ベストセラーの小説やビジネス書、歴史本。

投稿者は漫画で読めるバージョンがあると、ついそちらを選んでしまうそうです。

しかし、本好きの友人に「いや、それは活字で読まなきゃ失礼でしょ」と強くいわれ、ショックを受けたそう。

お2人は投稿者の気持ち、分かりますか?

マツコ&有吉 かりそめ天国 ーより引用

漫画で歴史本などを読むことに賛成派の有吉さんとマツコ・デラックスさんは、「活字で読まないと失礼って何?」と投稿者の友人の言い分に疑問。

番組によると、活字派の意見として「マンガ版だと重みを感じない。簡単に読もうとするのは安易」などがあり、漫画に否定的なのだそうです。

そんな「本は活字で読むべき」という意見に、有吉さんはこのように答えています。

『マンガで覚えるなんとか』とかあれば、大体それで読んで。それでも興味あったら活字にグッと行くとかさ。

入り口としては、俺は漫画いいかなと思っているけどな。

マツコ&有吉 かりそめ天国 ーより引用

入門編としての読みやすさを称えている有吉さん。

漫画で読むことで「変なイメージが付いてしまうこともある」と断りながらも、やはり読みやすい漫画から入りたいと話しました。

僕らみたいなバカはそちらのほうが簡単だから、それで入らせてくださいよ。

ほんでよかったら活字買いますから。

マツコ&有吉 かりそめ天国 ーより引用

また、有吉さんはマツコさんから「活字好きな人は、漫画やアニメを見下している節がある」との意見を聞くと…。

知識の泉ですから。本を読まれているかた、すごい素敵だと思いますよ、僕は。

僕だって読みますし。

ただ、いろんなスタイルがあっていいでしょ。

それは本に書いてねぇのか?っていうね。

マツコ&有吉 かりそめ天国 ーより引用

活字で読むのも、漫画で読むのもどちらも素敵なこと。有吉さんは、「いろいろなスタイルがあっていいのではないか」と持論を展開しました。

有吉さんの言葉に、ネット上ではこのような声が上がっています。

・「漫画は入り口。よかったら活字も読む」って言葉に共感しました!

・好きな物は好きでいい。「本に書いてねぇの」という言葉が最高だった。

・ネットを見下す人もいるけど、得た情報なり知識をどう活かすかが大切。

・難しい活字もあるんだし、漫画で読めればそれでいいと思う。

・有吉さんと同じです。いろんなスタイルがあってもいい。

漫画で読んでも活字で読んでも間違いということはありません。

自分に合うスタイルで本を読み、読者が楽しんでくれたら、それが作者にとって一番喜ばしいことなのではないでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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出典
マツコ&有吉 かりそめ天国

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