視覚障害をもつランナーが盲動犬と共にハーフマラソンを完走 感動の瞬間
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出典:@GuidingEyes

『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
2019年3月17日、アメリカ・ニューヨーク市で『ユナイテッド・エアラインズ・ニューヨークシティ・ハーフマラソン』が開催され、多くのランナーが参加しました。
このマラソン大会でひときわ注目を集めたランナーがいます。
その人物とは、トーマス・パネックさん。彼はこの日、『盲導犬と共にニューヨークシティ・ハーフマラソンを完走した、初の視覚障害をもつランナー』となったのです。
3匹の盲導犬とハーフマラソンを完走
走ることが大好きなトーマスさんは、20代の時に視力を失いました。海外メディア『CBS NEWS』によると、最初のうちは走ることがとても怖かったといいます。
次第に、目が見えない状態に慣れてきた彼は、人間のガイドと一緒に再び走り始めます。ガイドのおかげで安全に走ることはできたものの、「自分のペースで走れないため、自立する達成感を味わえない」という問題に直面したのだとか。
そこで視覚障害者のための盲導犬を育てる非営利団体『ガイディング・アイズ』を運営するトーマスさんは、2015年にマラソンで併走するための『ランニング・ガイドドッグ』の育成を始めます。
このプログラムによって訓練されたガス、ウェスリー、ワッフルという3匹の犬たちと共に、トーマスさんはニューヨークシティ・ハーフマラソンを約2時間20分で完走したのです。
ゴールした後、トーマスさんと一緒に、3匹の犬たちも完走のメダルをかけてもらいました。
3匹のうち、最初のランニング・ガイドドッグとなったガスは、この日を最後に引退するということ。長年にわたって自分を支えてくれたガスをなでながら、トーマスさんが涙を流すシーンも見られました。
トーマスさんと同じように、マラソンが好きな視覚障害をもつ人にとって、『ランニング・ガイドドッグ』は大きな希望となることでしょう。
見事なチームワークでハーフマラソンを完走したトーマスさんとガス、ウェスリー、ワッフルに大きな拍手を送りたいですね。
[文・構成/grape編集部]