散歩も遊びもいつでも一緒 目を失った老犬をサポートするのは小さな盲導犬
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出典:@dog_rates

「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。

家主「洗濯物にセミが飛んできた」 羽を広げていたのは?「ドキッとした」「泣いちゃう」「洗濯物にセミが飛んできた」というコメントを添えて、Xに2枚の写真を公開したのは、@mekireopa2525さん。 ある日、干してある洗濯物に、『セミ』が飛んできたそうです。
アメリカで暮らす11歳のゴールデンレトリバー、チャーリー。彼は緑内障のために両目を摘出しました。
チャーリーが目を失った後、彼の飼い主であるアダムさんとチェルシーさんはもう1匹の犬を飼うことに決めます。
こうして新たな家族の一員となったのが、ゴールデンレトリバーのマーベリック。この2匹のストーリーがいま、話題となっています。
目が見えなくなってからもチャーリーは活動的で、散歩に出かけたり遊んだりするのが大好きなのだそう。
そんなチャーリーの『目』となっているのが、まだ生後4か月のマーベリックなのです。
やんちゃなマーベリックはチャーリーの身の回りのサポートをし、年上のチャーリーはマーベリックにマナーを教えているのだとか。
そんな2匹はどこへ行くにも何をするにも一緒。おやつを食べる時の姿勢もこのシンクロ具合!
そんな2匹を有名になったきっかけは、ユニークな犬を評価する『WeRateDogs』のTwitterで紹介されたことでした。
出典:@dog_rates
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この投稿は32万近くの『いいね』がつき、たくさんの人たちが2匹のチームワークに感動しています。
アダムさんとチェルシーさんはチャーリーとマーベリックのInstagramアカウントを作りました。開設から3週間でフォロワーは16万人を超えています。
目を失っても元気いっぱいに毎日を生きるチャーリー。マーベリックの存在はそんな彼にとって、この上なく大きな支えとなっていることでしょう。
2匹が無邪気に遊ぶ動画や仲よくお昼寝する様子など、Instagramにはクスっと笑え、癒される写真がいっぱいです。ぜひのぞいてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]