『世界が尊敬する日本人100』が話題に！　著名人に並んでいた「彼女」に祝福の声

『ニューズウィーク日本版』が、インターネット上や２０１９年５月７日発行の雑誌で、『世界が尊敬する日本人100』を発表。

驚きの人物の名前を掲載し、人々に衝撃を与えました。

選ばれたのは『リング』に登場する怨霊・貞子

お笑いタレントの渡辺直美さんやフィギュアスケートの羽生結弦選手、漫画家の青山剛昌さんなど、名だたる著名人が選ばれた『世界が尊敬する日本人100』。

『世界が尊敬する日本人100』の中には４つの評価枠があるのですが、そのうちの１つ『学者から役者まで、世界が驚いた日本人』に多くの人が注目しました。

なんと、ホラー映画『リング』シリーズに登場する怨霊・貞子の名前が掲載されていたのです！

同名小説を原作とした映画『リング』は、１９９８年１月に公開されるとまたたく間に日本中を恐怖に陥れました。怨霊である貞子が井戸から這い出し、TV画面を越えて『呪いのビデオ』を見た人を殺しに行くシーンは衝撃的。

また、『リング』は海外にも影響を与え、ハリウッド版の映画『ザ・リング』が公開されると知名度はうなぎ上りになりました。

一方で、近年ではさまざまな企業とコラボしたり、Instagramに可愛らしい姿を多数投稿し『愛されキャラ』としての地位も確立。国内外を問わず、幅広い年代の人たちから人気があります。

とはいえ、実在の人物ではない貞子が『世界が尊敬する日本人100』に選ばれるのは、人々の予想の上を行く出来事。

この知らせを聞いて、映画『貞子』の公式Twitterは次のようなコメントを投稿しました。

「御礼」と「怨霊」を掛け、「御霊申し上げます！」と投稿した貞子。

コメントを読んだ、多くの人が祝福の言葉を贈りました。

多くの人から愛されている怨霊・貞子。これからの活躍も応援したくなりますね！

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[文・構成／grape編集部]