それだけ、その1回だけ お笑いコンビ『千鳥』が唯一ケンカした出来事とは
公開: 更新:


ギャル曽根流のポテサラに「今日の夕飯決まった」「その発想はなかった」ギャル曽根さん親子が教える、ポテトサラダレシピに「奥が深い」「その発想はなかった!」の声が上がりました。

永野芽郁・佐藤健主演の映画『はたらく細胞』が配信スタート! 「これはいい」「泣いた」の声本ページはプロモーションが含まれています。 2024年12月13日に公開された映画『はたらく細胞』。2025年4月16日から、動画配信サービス『U-NEXT』で配信が始まります! 細胞を擬人化した斬新かつユニークな設定で...
- 出典
- 土田晃之 日曜のへそ
お笑いコンビ『千鳥』の大悟さんと、ノブさんが2019年4月21日に放送されたラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(ニッポン放送)に出演。
コンビ仲がいいことで知られる2人が、過去に1度だけ大ゲンカした出来事を明かしました。
千鳥、唯一のケンカは若手時代にドツキ合い
番組ではリスナーから「本当に仲がよいお2人ですが、いままでで1番大きなケンカはありましたか」という質問が寄せられます。
この質問に対して、ノブさんは「本当にしないんですよ」と、ケンカをすることが滅多にないと説明。
2人は高校時代の同級生。お互いの性格を知り尽くしていることもあって、ケンカに発展するほどの出来事はないそうです。
しかし、過去に一度だけ、大きいケンカがありました。
それは2人が22歳ぐらいの若手時代。詳細について、ノブさんはこのように語っています。
後輩にたばこを買ってくるように頼んだノブさんに、大悟さんも便乗。
自身はお金を後輩に渡さず、ノブさんのお金でたばこを買おうとしたそうです。
これに対し、ノブさんは「え、お前、金出せよ、自分」と注意したそうですが、大悟さんも「エエじゃろ、そんな細かいこと」と一歩も引きません。
最終的にはドツキ合いのケンカになるも、後輩に止められ、その場は収まったそうです。
思い浮かぶケンカはその1回きりとのこと。なんともほほえましいですね。
漫才でスベってもケンカはしない
漫才がスベった時や仕事がうまくいかない時は、相方の責任にしたり、原因のなすり付け合いになったりすることが『お笑いコンビあるある』。
しかし、千鳥の場合は、漫才がスベってもケンカになりません。
その理由について、大悟さんは「あんまり考えかたとしてはよろしくないんですけど」と前置きし、次のように語りました。
なんと相方のせいにするのでも、自分を責めるのでもなく、「ウケてくれない客が悪い」と考えているというのです!
千鳥ならではの斜め上をいく発想に、番組パーソナリティの土田晃之さんは「1番最低」とツッコミを入れていました。
しかし、大悟さんは「2人でそっちのせいにしてたんで。あんまり…」と、その考えかたはいまだに変わっていない様子を見せます。
自分たちの漫才に、それだけ自信を持っているということでしょう。そのポジティブな心持ちが、芸人としてブレイクできた要因なのかもしれませんね。
千鳥の考えに、世間の反応
・若手時代ならお互い尖ってるところはあっただろうし、小さいことでもぶつかっちゃうよね。
・でも、大悟さんも後輩にたくさんおごるらしい。
・スベったのを客のせいにするのは面白いな。
・唯一のケンカがそれって逆にすごい。
・売れてからはまったくケンカがないってことか。仲よしだね。
お互いを責めないのは、実力を認め合っているからこそ。2人ならば、今後も良好な関係でい続けることでしょう。
[文・構成/grape編集部]