それだけ、その1回だけ お笑いコンビ『千鳥』が唯一ケンカした出来事とは By - grape編集部 公開:2019-05-03 更新:2019-05-03 千鳥 Share Post LINE はてな コメント お笑いコンビ『千鳥』の大悟さんと、ノブさんが2019年4月21日に放送されたラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(ニッポン放送)に出演。 コンビ仲がいいことで知られる2人が、過去に1度だけ大ゲンカした出来事を明かしました。 千鳥、唯一のケンカは若手時代にドツキ合い 番組ではリスナーから「本当に仲がよいお2人ですが、いままでで1番大きなケンカはありましたか」という質問が寄せられます。 この質問に対して、ノブさんは「本当にしないんですよ」と、ケンカをすることが滅多にないと説明。 2人は高校時代の同級生。お互いの性格を知り尽くしていることもあって、ケンカに発展するほどの出来事はないそうです。 しかし、過去に一度だけ、大きいケンカがありました。 それは2人が22歳ぐらいの若手時代。詳細について、ノブさんはこのように語っています。 打ち上げで「たばこを買ってきてくれ」って、俺が後輩にいったんですよ、お金出して。 そして、大悟も「俺のも頼むわ」っていったんですよ。でも、金出さなかったんですよ。当時(たばこの値段が)250円ぐらい。 土田晃之 日曜のへそ ーより引用 後輩にたばこを買ってくるように頼んだノブさんに、大悟さんも便乗。 自身はお金を後輩に渡さず、ノブさんのお金でたばこを買おうとしたそうです。 これに対し、ノブさんは「え、お前、金出せよ、自分」と注意したそうですが、大悟さんも「エエじゃろ、そんな細かいこと」と一歩も引きません。 最終的にはドツキ合いのケンカになるも、後輩に止められ、その場は収まったそうです。 思い浮かぶケンカはその1回きりとのこと。なんともほほえましいですね。 漫才でスベってもケンカはしない 漫才がスベった時や仕事がうまくいかない時は、相方の責任にしたり、原因のなすり付け合いになったりすることが『お笑いコンビあるある』。 しかし、千鳥の場合は、漫才がスベってもケンカになりません。 その理由について、大悟さんは「あんまり考えかたとしてはよろしくないんですけど」と前置きし、次のように語りました。 漫才とかもスベったら、僕が「ノブのあそこが」とか、ノブが「大悟のあそこが」って思わずに、「客が悪いなぁ」って思う。 土田晃之 日曜のへそ ーより引用 なんと相方のせいにするのでも、自分を責めるのでもなく、「ウケてくれない客が悪い」と考えているというのです! 千鳥ならではの斜め上をいく発想に、番組パーソナリティの土田晃之さんは「1番最低」とツッコミを入れていました。 しかし、大悟さんは「2人でそっちのせいにしてたんで。あんまり…」と、その考えかたはいまだに変わっていない様子を見せます。 自分たちの漫才に、それだけ自信を持っているということでしょう。そのポジティブな心持ちが、芸人としてブレイクできた要因なのかもしれませんね。 千鳥の考えに、世間の反応 ・若手時代ならお互い尖ってるところはあっただろうし、小さいことでもぶつかっちゃうよね。 ・でも、大悟さんも後輩にたくさんおごるらしい。 ・スベったのを客のせいにするのは面白いな。 ・唯一のケンカがそれって逆にすごい。 ・売れてからはまったくケンカがないってことか。仲よしだね。 お互いを責めないのは、実力を認め合っているからこそ。2人ならば、今後も良好な関係でい続けることでしょう。 [文・構成/grape編集部] 出典 土田晃之 日曜のへそ Share Post LINE はてな コメント
お笑いコンビ『千鳥』の大悟さんと、ノブさんが2019年4月21日に放送されたラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(ニッポン放送)に出演。
コンビ仲がいいことで知られる2人が、過去に1度だけ大ゲンカした出来事を明かしました。
千鳥、唯一のケンカは若手時代にドツキ合い
番組ではリスナーから「本当に仲がよいお2人ですが、いままでで1番大きなケンカはありましたか」という質問が寄せられます。
この質問に対して、ノブさんは「本当にしないんですよ」と、ケンカをすることが滅多にないと説明。
2人は高校時代の同級生。お互いの性格を知り尽くしていることもあって、ケンカに発展するほどの出来事はないそうです。
しかし、過去に一度だけ、大きいケンカがありました。
それは2人が22歳ぐらいの若手時代。詳細について、ノブさんはこのように語っています。
後輩にたばこを買ってくるように頼んだノブさんに、大悟さんも便乗。
自身はお金を後輩に渡さず、ノブさんのお金でたばこを買おうとしたそうです。
これに対し、ノブさんは「え、お前、金出せよ、自分」と注意したそうですが、大悟さんも「エエじゃろ、そんな細かいこと」と一歩も引きません。
最終的にはドツキ合いのケンカになるも、後輩に止められ、その場は収まったそうです。
思い浮かぶケンカはその1回きりとのこと。なんともほほえましいですね。
漫才でスベってもケンカはしない
漫才がスベった時や仕事がうまくいかない時は、相方の責任にしたり、原因のなすり付け合いになったりすることが『お笑いコンビあるある』。
しかし、千鳥の場合は、漫才がスベってもケンカになりません。
その理由について、大悟さんは「あんまり考えかたとしてはよろしくないんですけど」と前置きし、次のように語りました。
なんと相方のせいにするのでも、自分を責めるのでもなく、「ウケてくれない客が悪い」と考えているというのです!
千鳥ならではの斜め上をいく発想に、番組パーソナリティの土田晃之さんは「1番最低」とツッコミを入れていました。
しかし、大悟さんは「2人でそっちのせいにしてたんで。あんまり…」と、その考えかたはいまだに変わっていない様子を見せます。
自分たちの漫才に、それだけ自信を持っているということでしょう。そのポジティブな心持ちが、芸人としてブレイクできた要因なのかもしれませんね。
千鳥の考えに、世間の反応
・若手時代ならお互い尖ってるところはあっただろうし、小さいことでもぶつかっちゃうよね。
・でも、大悟さんも後輩にたくさんおごるらしい。
・スベったのを客のせいにするのは面白いな。
・唯一のケンカがそれって逆にすごい。
・売れてからはまったくケンカがないってことか。仲よしだね。
お互いを責めないのは、実力を認め合っているからこそ。2人ならば、今後も良好な関係でい続けることでしょう。
[文・構成/grape編集部]