「電車で子どもを泣き止ませろ」に小島慶子がズバリ 共感の声相次ぐ By - grape編集部 公開:2019-06-23 更新:2019-06-24 子育て電車 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 子どもが電車で泣いているのに無視している親がいて、腹が立った。 公共の場で泣き止ませようとするマネをするのは、親の義務。 そういった投稿を発端に、Twitterで議論が交わされている『子どもが泣いた時の親の対応』。 まだ幼い子どもを連れて外出をすると、突然子どもが大声で泣きだしてしまうのは珍しくありません。 電車で子どもが泣くことに対し、「親はフリでもいいから泣き止ませようとしてほしい」という意見が少なからずあるのです。 小島慶子、「電車で子どもを泣き止ませろ」という意見にズバリ そういった意見に対し異を唱えたのは、元TBSアナウンサーの小島慶子さん。 自身のTwitterアカウントに、『親を責める人』について正直な思いをつづりました。 電車の中で泣く赤ちゃんに腹を立てて「泣き止ませる努力が足りない」と母親を責めるツイートを見たけど、生き物だから思い通りにならないのですよ。それよりあなたの幼稚な「ママは完璧」幻想を捨てる努力をしたらどうでしょうか。— 小島慶子 (@account_kkojima) June 22, 2019 泣き止ませる努力を見せよ、というのもよく見る意見ですが、ただでさえ赤ん坊が泣きやまず困っているのに、なぜ周囲の皆様にご納得頂けるような努力のさまをお見せしなくてはならないのでしょう。あなたは世の母親たちのご主人様ではありません。目を覚まして下さい。— 小島慶子 (@account_kkojima) June 23, 2019 子が泣き止まないのは仕方ないが、母親が謝らないのは如何なものかというのもよく見ますが、なぜ謝らなくてはならないのでしょう。泣き止まない子の母親でごめんなさい、と謝れば良いのでしょうか。泣く子を抱えて困っている人に故なき謝罪を求めるあなたの方が如何なものです。— 小島慶子 (@account_kkojima) June 23, 2019 なんでここで仮想敵にエア説教してるんだと訝る方もおいでかと思いますが、子育て中の人が申し訳ないと思わされる世の中なんてギスギスしていてかなわんと思うからです。大抵の人が安心して機嫌よく暮らせる世の中の方がいいでしょう。— 小島慶子 (@account_kkojima) June 23, 2019 子連れの母親へのあたりが強い人たちに、小島さんは「あなたは世の母親たちのご主人様ではない」とズバリ。 「泣き止ませるフリくらいしろ」「周囲に申し訳なさそうにしろ」という意見に対し、苦言を呈しました。 小島さんの一連の投稿は拡散され、多くの人から共感する声が寄せられています。 ・誰だって、赤ちゃんのころは泣いていたはず。その時、周囲の人が温かく見守ってくれていたと思えないのかな。 ・大半の人はそんなに迷惑だと思ってないよ。嫌ならその人が車両を変えればいいだけ。 ・泣く赤ちゃんを可愛いと思えない人の心の余裕のなさが、かなしいと思いました。 ・「泣き止ませるフリでもしろ」って、周囲のためのアクションだよね。どうしてそんなことを強いるのか。 「赤ちゃんは泣くのが仕事」という言葉があるように、大きな声で泣くのは元気な証です。そして、赤ちゃんにとって泣くことは意思表示でもあります。 誰もが子どものころは泣き声を上げ、周囲の人たちに支えられてきたはず。そのことを忘れず、優しい社会を築いていきたいですね。 [文・構成/grape編集部] 出典 @account_kkojima Share Post LINE はてな コメント
子どもが電車で泣いているのに無視している親がいて、腹が立った。
公共の場で泣き止ませようとするマネをするのは、親の義務。
そういった投稿を発端に、Twitterで議論が交わされている『子どもが泣いた時の親の対応』。
まだ幼い子どもを連れて外出をすると、突然子どもが大声で泣きだしてしまうのは珍しくありません。
電車で子どもが泣くことに対し、「親はフリでもいいから泣き止ませようとしてほしい」という意見が少なからずあるのです。
小島慶子、「電車で子どもを泣き止ませろ」という意見にズバリ
そういった意見に対し異を唱えたのは、元TBSアナウンサーの小島慶子さん。
自身のTwitterアカウントに、『親を責める人』について正直な思いをつづりました。
子連れの母親へのあたりが強い人たちに、小島さんは「あなたは世の母親たちのご主人様ではない」とズバリ。
「泣き止ませるフリくらいしろ」「周囲に申し訳なさそうにしろ」という意見に対し、苦言を呈しました。
小島さんの一連の投稿は拡散され、多くの人から共感する声が寄せられています。
・誰だって、赤ちゃんのころは泣いていたはず。その時、周囲の人が温かく見守ってくれていたと思えないのかな。
・大半の人はそんなに迷惑だと思ってないよ。嫌ならその人が車両を変えればいいだけ。
・泣く赤ちゃんを可愛いと思えない人の心の余裕のなさが、かなしいと思いました。
・「泣き止ませるフリでもしろ」って、周囲のためのアクションだよね。どうしてそんなことを強いるのか。
「赤ちゃんは泣くのが仕事」という言葉があるように、大きな声で泣くのは元気な証です。そして、赤ちゃんにとって泣くことは意思表示でもあります。
誰もが子どものころは泣き声を上げ、周囲の人たちに支えられてきたはず。そのことを忘れず、優しい社会を築いていきたいですね。
[文・構成/grape編集部]