「電車で子どもを泣き止ませろ」に小島慶子がズバリ 共感の声相次ぐ
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※写真はイメージ

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子どもが電車で泣いているのに無視している親がいて、腹が立った。
公共の場で泣き止ませようとするマネをするのは、親の義務。
そういった投稿を発端に、Twitterで議論が交わされている『子どもが泣いた時の親の対応』。
まだ幼い子どもを連れて外出をすると、突然子どもが大声で泣きだしてしまうのは珍しくありません。
電車で子どもが泣くことに対し、「親はフリでもいいから泣き止ませようとしてほしい」という意見が少なからずあるのです。
小島慶子、「電車で子どもを泣き止ませろ」という意見にズバリ
そういった意見に対し異を唱えたのは、元TBSアナウンサーの小島慶子さん。
自身のTwitterアカウントに、『親を責める人』について正直な思いをつづりました。
子連れの母親へのあたりが強い人たちに、小島さんは「あなたは世の母親たちのご主人様ではない」とズバリ。
「泣き止ませるフリくらいしろ」「周囲に申し訳なさそうにしろ」という意見に対し、苦言を呈しました。
小島さんの一連の投稿は拡散され、多くの人から共感する声が寄せられています。
・誰だって、赤ちゃんのころは泣いていたはず。その時、周囲の人が温かく見守ってくれていたと思えないのかな。
・大半の人はそんなに迷惑だと思ってないよ。嫌ならその人が車両を変えればいいだけ。
・泣く赤ちゃんを可愛いと思えない人の心の余裕のなさが、かなしいと思いました。
・「泣き止ませるフリでもしろ」って、周囲のためのアクションだよね。どうしてそんなことを強いるのか。
「赤ちゃんは泣くのが仕事」という言葉があるように、大きな声で泣くのは元気な証です。そして、赤ちゃんにとって泣くことは意思表示でもあります。
誰もが子どものころは泣き声を上げ、周囲の人たちに支えられてきたはず。そのことを忘れず、優しい社会を築いていきたいですね。
[文・構成/grape編集部]