子どもが忘れ物をした時『気を付けたいこと』 子を持つ人から「なるほど!」の声
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赤ちゃんに抱きつかれた犬 見せた表情に「これが愛か」「なんて尊いの」ゴールデンレトリバーのおからちゃんと、柴犬のうにくんと暮らしている飼い主(@uni_okara0725)さんがXに投稿したエピソードに、癒される人が続出しました。

近づいてきたカラスを撮影 瞳をよく見ると?「すげぇ!」「びっくり」野鳥の生活を観察するバードウォッチングが趣味の、富士鷹なすび(@nasubifujitaka)さん。 ある日、外出をしていた際に、カラスが目の前まで近付いてきたそうです。
- 出典
- @1kani1dai
保育者として働くと共に、子育てや教育についての研究をしている、きしもとたかひろ(@1kani1dai)さん。
実体験を元に、「同じように悩んでいる人の手助けになれたら」という思いで子育てに関するイラストをTwitterに投稿しています。
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人間、誰しも間違いはあるものです。まだ幼い子どもであれば、なおさら『うっかり』は多いでしょう。
子どもを持つ人からよく耳にする「子どもの忘れ物が多い」という悩み。そういった時、大人はどのように対応をすればいいのでしょうか。
『子どもが忘れ物をした時、気を付けたいこと』
子どもの忘れ物は、注意をしてもそう簡単には減らないことがほとんど。
何度も注意をしているうちに、大人はつい頭ごなしに「何度もいってるのに!」「どうして、いつも忘れちゃうの!?」と怒ってしまいがちです。
きしもとさんは、つい大人が怒ってしまう理由は「正しいか、正しくないかで判断しているから」と考えました。
そこで「正しい」「正しくない」で物事を考えるのではなく、きしもとさんは忘れ物に対するこのような考え方を提案します。
忘れ物は『悪いこと』ではなく『困ること』。
『困ること』を怒っても、問題は解決しません。怒られることで子どもが委縮し、焦ってしまうことで忘れ物を繰り返してしまうかもしれません。
共感をしながら一緒に解決策を編み出し、子どもが失敗を前向きにとらえるようになれば、少しずつ改善していくのではないでしょうか。
投稿に対し、子どもを持つ人から「つい怒ってしまいがちだけど、心に留めておきたい!」「頼ることと、一緒に考えることは大人にも必要なスキルですね」といった声が寄せられました。
きしもとさんの投稿は、数ある方法の中の1つ。自分に合った教育法を見つけるため、アイディアの1つとして頭に入れてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]