子どもが忘れ物をした時『気を付けたいこと』 子を持つ人から「なるほど!」の声 By - grape編集部 公開:2019-06-25 更新:2019-06-25 子供子育て考え方 Share Post LINE はてな コメント 保育者として働くと共に、子育てや教育についての研究をしている、きしもとたかひろ(@1kani1dai)さん。 実体験を元に、「同じように悩んでいる人の手助けになれたら」という思いで子育てに関するイラストをTwitterに投稿しています。 きしもとたかひろさんの記事一覧 人間、誰しも間違いはあるものです。まだ幼い子どもであれば、なおさら『うっかり』は多いでしょう。 子どもを持つ人からよく耳にする「子どもの忘れ物が多い」という悩み。そういった時、大人はどのように対応をすればいいのでしょうか。 『子どもが忘れ物をした時、気を付けたいこと』 【子どもが忘れ物をした時に、ぼくが気をつけたいこと】忘れ物に限らず、失敗したときに咎めるのでは無く共に解決していく立場でいたいと思っています。なにかの参考にしてもらえたら幸いです。 pic.twitter.com/M1d3LnhxoH— きしもとたかひろ (@1kani1dai) June 23, 2019 子どもの忘れ物は、注意をしてもそう簡単には減らないことがほとんど。 何度も注意をしているうちに、大人はつい頭ごなしに「何度もいってるのに!」「どうして、いつも忘れちゃうの!?」と怒ってしまいがちです。 きしもとさんは、つい大人が怒ってしまう理由は「正しいか、正しくないかで判断しているから」と考えました。 そこで「正しい」「正しくない」で物事を考えるのではなく、きしもとさんは忘れ物に対するこのような考え方を提案します。 忘れ物は『悪いこと』ではなく『困ること』。 『困ること』を怒っても、問題は解決しません。怒られることで子どもが委縮し、焦ってしまうことで忘れ物を繰り返してしまうかもしれません。 共感をしながら一緒に解決策を編み出し、子どもが失敗を前向きにとらえるようになれば、少しずつ改善していくのではないでしょうか。 投稿に対し、子どもを持つ人から「つい怒ってしまいがちだけど、心に留めておきたい!」「頼ることと、一緒に考えることは大人にも必要なスキルですね」といった声が寄せられました。 きしもとさんの投稿は、数ある方法の中の1つ。自分に合った教育法を見つけるため、アイディアの1つとして頭に入れてみてはいかがでしょうか。 [文・構成/grape編集部] 出典 @1kani1dai Share Post LINE はてな コメント
保育者として働くと共に、子育てや教育についての研究をしている、きしもとたかひろ(@1kani1dai)さん。
実体験を元に、「同じように悩んでいる人の手助けになれたら」という思いで子育てに関するイラストをTwitterに投稿しています。
きしもとたかひろさんの記事一覧
人間、誰しも間違いはあるものです。まだ幼い子どもであれば、なおさら『うっかり』は多いでしょう。
子どもを持つ人からよく耳にする「子どもの忘れ物が多い」という悩み。そういった時、大人はどのように対応をすればいいのでしょうか。
『子どもが忘れ物をした時、気を付けたいこと』
子どもの忘れ物は、注意をしてもそう簡単には減らないことがほとんど。
何度も注意をしているうちに、大人はつい頭ごなしに「何度もいってるのに!」「どうして、いつも忘れちゃうの!?」と怒ってしまいがちです。
きしもとさんは、つい大人が怒ってしまう理由は「正しいか、正しくないかで判断しているから」と考えました。
そこで「正しい」「正しくない」で物事を考えるのではなく、きしもとさんは忘れ物に対するこのような考え方を提案します。
忘れ物は『悪いこと』ではなく『困ること』。
『困ること』を怒っても、問題は解決しません。怒られることで子どもが委縮し、焦ってしまうことで忘れ物を繰り返してしまうかもしれません。
共感をしながら一緒に解決策を編み出し、子どもが失敗を前向きにとらえるようになれば、少しずつ改善していくのではないでしょうか。
投稿に対し、子どもを持つ人から「つい怒ってしまいがちだけど、心に留めておきたい!」「頼ることと、一緒に考えることは大人にも必要なスキルですね」といった声が寄せられました。
きしもとさんの投稿は、数ある方法の中の1つ。自分に合った教育法を見つけるため、アイディアの1つとして頭に入れてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]