「あ〜駐禁とられた!」 反則金を支払おうと思ったら?
公開: 更新:

※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

「なんとなく恥ずかしい」 女性が抱えるココロとカラダの悩みに専門医は…女性の多くが抱えているのに、他人にはちょっと話しづらい、心と身体の問題やリアルな悩みについて、さまざまなセッションが行われました。女性の健康推進の必要性と課題について考える、ウィメンズ・ヘルス・アクション実行委員会主催のイベント『わたしたちのヘルシー 〜⼼とからだの話をはじめよう in Mar.2025』が、2025年3月7日15時より順次配信。
日本では、駐車違反を犯した場合、定められた金額を反則金として支払わなければなりません。
それはアメリカでも同じです。反則金の支払いのほか、最悪の場合はそのまま車をレッカー移動させられてしまうことも。
しかし、その制度がアメリカのラスベガスで変わるかもしれません。
反則金を支払う代わりに?
2019年6月19日、ラスベガス市議会は、学校で使う文房具の寄付を行えば、駐車違反の反則金の代わりとして認める計画の実施を発表。
つまり、反則金額以上の寄付を行えば、駐車違反の反則金を支払ったことになるというわけです。
今回の計画が実施されるのは、同年7月19日から1か月間。今回が初めての取り組みではなく、過去にも何度か実施されてきました。
なお、文房具の寄付の対象としてあげられているのは以下の通り。今回の計画を通じて集まった物資はすべて、公立の学校法人に関連するNPOに寄付されるそうです。
反則金が子どもたちの役に立てられることで、納付率が上がるなどのプラスな影響が見られるのか、期待がかかります。
[文・構成/grape編集部]