愛猫の旅立ちで泣く娘に、母が告げたひと言 「ええ話や…」「素敵な考え!」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
grape [グレイプ] trend
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
愛らしい見た目と自由気ままな振る舞いで、猫は人間にたくさんの癒しと幸せを与えてくれます。
漫画の原作などを手がける泉福朗(@okaeri_eripiyo)さんも、愛猫たちと暮らしている1人。
ある日、泉さんは『グレィ』という猫と送った日々を思い出しました。
『グレィ』
子どものころ、泉さんは泥まみれになった子猫を保護しました。子猫は『グレィ』と名付けられ、泉さん一家からたくさんの愛を受けて育ちました。
泉さんが子どものころはまだ放し飼いが当たり前とされていたため、自由気ままに過ごしていたグレィ。しかし、ある日命を落としてしまったのです。
グレィとの別れを経験して落ち込む泉さんに、母親はこういいました。
猫は、好きだった人に会いたくて、人間の近くで何度も生まれ変わりながら探し続ける。
だから、猫はどんな町にもいるんだよ。
もしかすると、これまで泉さんが出会ってきた猫たちは、グレィだったのかもしれません。
猫を飼っている人がいつか愛猫と別れてしまっても、きっと知らない間に近くにいるはずです。
[文・構成/grape編集部]