愛猫の旅立ちで泣く娘に、母が告げたひと言 「ええ話や…」「素敵な考え!」
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。
愛らしい見た目と自由気ままな振る舞いで、猫は人間にたくさんの癒しと幸せを与えてくれます。
漫画の原作などを手がける泉福朗(@okaeri_eripiyo)さんも、愛猫たちと暮らしている1人。
ある日、泉さんは『グレィ』という猫と送った日々を思い出しました。
『グレィ』
子どものころ、泉さんは泥まみれになった子猫を保護しました。子猫は『グレィ』と名付けられ、泉さん一家からたくさんの愛を受けて育ちました。
泉さんが子どものころはまだ放し飼いが当たり前とされていたため、自由気ままに過ごしていたグレィ。しかし、ある日命を落としてしまったのです。
グレィとの別れを経験して落ち込む泉さんに、母親はこういいました。
猫は、好きだった人に会いたくて、人間の近くで何度も生まれ変わりながら探し続ける。
だから、猫はどんな町にもいるんだよ。
もしかすると、これまで泉さんが出会ってきた猫たちは、グレィだったのかもしれません。
猫を飼っている人がいつか愛猫と別れてしまっても、きっと知らない間に近くにいるはずです。
[文・構成/grape編集部]