庭の手水鉢を『和菓子』にしてみると? 世にも美しい一品に仕上がる
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「ご先祖様も、笑ってくれる気がする」 職人が『迎え盆』に公開したものに反響!和菓子職人の三宅正晃(@beniyamiyake)さんが作った、『精霊馬』『精霊牛』に注目が集まりました。

和菓子職人「久しぶりに作りました」 完成させたのは?「娘が好きそう!」和菓子の一種である、練り切り。古典的な題材のほか現代的なモチーフまで、自由な発想で作れるのも魅力の1つといえるでしょう。2025年8月4日、栃木県真岡市で和菓子店『御菓子司 紅谷三宅』を営んでいる、三宅正晃(@beniyamiyake)さんがXを更新。「久しぶりに作った」という練り切りが話題になっています。
和菓子職人の三納寛之(@wagashi_sanchan)さん。
オリジナリティあふれるさまざまな和菓子をTwitterに公開しています。
心が洗われそう!手水鉢の和菓子
今回ご紹介するのは、手を清めるために縁側の近くに設置されている手水鉢をイメージして作られた和菓子です。
日本らしい風情のある作品がこちら。
手水鉢の中でわずかに揺れる水紋や、横に添えられた青楓が涼し気な雰囲気を表しています。
こちらの和菓子にはごまの風味が香る練り切りあんを使っているのだとか。
ネット上では「水面の透明感が美しい」「もったいなくて食べられない」といった声が上がりました。
味だけでなく、見た目もあわせて楽しめる和菓子の奥深さを感じますね。三納さんの作品を「もっと見たい」という人は、こちらの記事もぜひチェックしてください!
夏の風物詩をモチーフにした和菓子 「美しすぎてため息が出る」「食べられない」
[文・構成/grape編集部]