埋もれすぎたシマエナガ? 『生息』していた場所に「寒いから仕方がない」
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和菓子職人
三宅正晃
栃木県真岡市にある『御菓子司紅谷三宅』の2代目店主を務める、動物をかたどった練切を得意とする和菓子職人。1級菓子製造技能士(和菓子)、製菓衛生師。
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北海道にしか生息しておらず、「雪の妖精」とも呼ばれている野鳥、シマエナガ。
ころんとした丸い見た目や、小さなくちばしが、チャーミングですよね。
シマエナガは、主に北海道の森林で目撃されますが、時には予想もつかない場所に姿を現すことがあるかもしれません…。
シマエナガが埋もれていた場所とは?
栃木県真岡市で和菓子店『御菓子司 紅谷三宅』を営んでいる、三宅正晃(@beniyamiyake)さん。
2024年12月21日、通常、生息しているはずのない同市内で、シマエナガを『目撃』したことを報告しました。
しかし、三宅さんが目にしたシマエナガは、何かに『埋まっていた』のだとか。
シマエナガがどんな状況に陥っていたのかは、本人がつづったコメントとともにご覧ください。
「カステラに埋もれすぎたシマエナガ」
なんと、カステラの生地の中に、シマエナガがいました!
そう、三宅さんが公開したのは、シマエナガをモチーフにした練り切りを埋め込んで作った、訳ありカステラの写真。
写真のものと比べて、通常店頭に並んでいる商品は、練り切りがもう少し生地の表面から飛び出しているため「埋もれすぎた」と表現したようです。
『埋もれすぎている』パターンも、味があってかわいいですよね。
シマエナガの、意外な『生息地』を知った人からは、さまざまなコメントが寄せられました!
・布団にもぐるシマエナガの顔が、鏡に写っているみたい!
・寒いから、埋もれていても仕方がないですね。
・恥ずかしがり屋さんなのかな?かわいいー!
北海道に住んでいない限り、中々実物を見る機会は訪れないであろう、シマエナガ。
実物は見られなくとも、こうした和菓子などを通して、シマエナガのかわいさを味わい尽くすのもよさそうですね!
[文・構成/grape編集部]