「先生に叱られるような、女の子だった」 おばあちゃんの少女時代に、涙があふれる
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「孫が何言ってるか分からないの」 その後、LINEで送ったメッセージに思わずクスッいつの時代も年配の人を困惑させる、若者言葉。令和の時代においては、『メロい』や『キャパい』などがその代表例でしょう。そんな若者言葉を題材に漫画を描き、Xで公開したのは、オリジナルキャラクターの黒子雪を描く、しゃろん。(@J4gkB)さんです。

空の飛び方を30年研究し続けた祖母 孫のセリフに「泣かせるわ」まことじ(@makotoji16)さんの漫画『継がれたもの』がXで話題に。30年間研究を続けた女性に対し、孫が放ったセリフに感動の声が寄せられています。
- 出典
- shibatamaa
イラストレーターのしばたま(shibatamaa)さんは、Instagramのフォロワーから聞いた『感動する話』を漫画化しています。
多くの読者から反響のあった、こちらのエピソードをご覧ください。
おばあちゃんと私
夢はね、バカにされても口に出すべきよ。絶対に、そうよ。
先生に怒られると分かっていても「おばあちゃんになるまで生きたい」という夢を曲げなかったおばあちゃん。
「お国のため」に奉仕し、命を捧げることさえも当然とされた戦時中。おばあちゃんの行動は、相当の勇気がいることだったでしょう。
読者からは、次のようなコメントが寄せられています。
・いい話。私も叶えたい夢があるので声に出してみようと思う。
・素敵なエピソード。祖母を思い出した。
・当たり前のように歳を重ねることが、どれだけ幸せか実感した。
大変な時代を生き抜き、夢を叶えたおばあちゃんの『言葉』に、考えさせられるものがありますね。
[文・構成/grape編集部]