おしゃれで茶目っ気いっぱいだった祖母 手作りの木彫り作品が、祖母そのもの
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住宅街で花火を見るおばあちゃん、手には『家族の写真』 後ろ姿に「涙腺崩壊した」写真家の伊藤達紀(@ta2funk)さんによる作品をご紹介。岐阜県岐阜市で開催された『ぎふ長良川花火大会』の花火と一緒に撮影したのは、1人の高齢女性でした。

孫が撮った『夏休み』の写真 うつっていたのは…「泣けてきた」「あまりにも尊すぎる」2025年8月5日に、『おばあちゃんと福ちゃんの夏休み』と題して、1枚の写真をXに投稿した、YASUTO(@yasuto8888)さん。 投稿には6万件を超える『いいね』が寄せられ、多くの人の心を和ませました。
- 出典
- @azukki_
・センスの塊だ!
・売ってほしいぐらい素敵な作品。
・かわいすぎる!
@azukki_さんが投稿した木彫り作品に、多くの人が心をわしづかみにされています。
おしゃれで茶目っ気たっぷりの作風
作者は投稿者さんの亡くなった祖母。生前、投稿者さんの祖母は木彫り教室に通っていたといいます。
祖母が趣味で作ったものだという木彫り作品は、温かみのあるものばかりでした。
おどる動物たちや、かわいらしいペンギンの群れ、そしてリボンを操る猫。投稿者さんいわく「おしゃれで茶目っ気いっぱいだった」という祖母のセンスがつめこまれています!
ちなみに、八角形の木彫り作品は直径15㎝ほどで鍋敷きとして使えそうな形だといいます。ですが、あまりにもかわいいため投稿者さんは「置けない」とのこと。
もしも祖母が存命であれば、「実際に使ってもらいたい」というかもしれません。しかし、この木彫り作品には祖母の思い出がたくさんつまっています。
そんな大切な作品は、飾っておきたくなるのが家族の思いなのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]