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【料理が全体的に茶色い】おばあちゃんと暮らした人が経験した14のこと

By - grape編集部  公開:  更新:

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実家にいた頃、父方のおばあちゃんと同じ家に暮らしていました。生まれた時からおばあちゃんが近くにいたので、それが当たり前のように感じていました。

そんな、おばあちゃんと生活していた人にはちょっと懐かしい、おばあちゃんと一緒だったから経験したことをまとめてみました。

おばあちゃんと暮らした人が経験した14のこと

いくら食べても、食べ物が出てくる

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「たくさん食べなさい!」と言って、食べ物がどんどん出てきます。お腹いっぱいになっても出てきます。

作ってくれる料理が全体的に茶色い。そして甘い。

だいたいのものが煮物で、盛り付けや彩りはあまり気にしない感じでしたね。そして甘いのが好きなおばあちゃんだったので、卵焼きもかなり甘かったです。

おやつに”黒飴”を常備している

なぜか「飴ちゃん食べる?」と渡してくるのは黒飴でした。

テレビのボリュームは大きめ

耳が遠くなってきているからでしょうか、ボリュームはだいぶ大きめ。小さくすると「聞こえない」と言われます。

大相撲と朝の連ドラはかかさず見る

大相撲は大声を出して応援しながら見ていました。

意外とアニメも見る

私が子供のときによく観ていた「名探偵コナン」が好きだったようで「今日はあの小さい探偵さんのマンガ(アニメのこと)はないの?」と言われることがしばしば。

裁縫や編み物などの手芸が得意

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昔の人は服が破れても縫い直したりするため、裁縫が得意になるんだそうです。おばあちゃんには編み物を教えてもらいました。

寝るのが早い。起きるのも早い

夜9時を過ぎる頃には消灯していて、朝は4時くらいには起きて、畑仕事をしていました。

ティッシュ→チッシュ Tシャツ→チーシャツ

「ティ」が上手く言えなくて、全部「チ」になってました。

お小遣いの金額が高額

「お母さんには内緒ね」と言って、お札をもらうことがしばしば。おばあちゃんの好きなお菓子を買ってきて、分けっこしてました。

ケガをしたら出てくるのはオロナインかアロエ

ケガをしたと言うと「塗っときゃ治る」とオロナインかアロエを出されました。消毒液という選択肢はありませんでした。

何度も同じ話・質問をしてくる

それもう何回も聞いたよ…となるレベルで同じ話や質問をしてきます。

突然、親が子供の頃の話や戦争中の話をしてくる

「お父さんが子供のときはねー」
「あの時は本当大変だったよ。あたり一面焼けちゃってねぇ…」

きっかけになる基準はよくわかりませんでしたが、突然話してくれる昔の話はすごく興味深かったですね。

絶対自分の味方になってくれる

おばあちゃんは、行きたい大学もやりたいことも「好きなことが出来る時代なんだから、好きにやりなさい」「あなたなら大丈夫よ」と応援してくれました。

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いかがでしたか?

学校から帰ると、働きに出ている両親の代わりに「おかえりなさい」を言ってくれたおばあちゃんとの思い出は、本当にたくさんあります。

御歳95歳になるおばあちゃん。もう何回会えるのか分かりませんが、帰省した際はできるだけ会ってたくさん話をしています。いつまでも元気でいて欲しいです。

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