「お金は取られていないけど…」 ひったくりにあった祖母が盗まれたものとは?
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
すれ違いざまや、追い越しざまに荷物を奪い取られる『ひったくり』。
金品を取られるだけでなく、転んでケガをするおそれもあるため、被害にあわないように気を付けたいものです。
むらいひとみ(i_miss_bkk_thai)さんの祖母は、80歳くらいの時にひったくりにあいました。
その時のエピソードを描いた漫画をご紹介します。
警察「何を取られましたか?」 祖母が持っていたのは…
ちょっとした運動のために、おつかいに行っていた祖母。
帰宅するなり「ひったくりにあった」というので、家族は慌てて警察に連絡しようとしました。
しかし、祖母は「お金は取られていない」とのこと。一体、何を取られたのかというと…。
ひったくりに盗まれたのは、買ってきたシラス!
金銭目当てでひったくりをしたであろう犯人は、出てきたのがシラスで、拍子抜けしたことでしょう。
最後の1コマに描かれている、シラスを見つめる犯人の様子に、ついクスッとしてしまいます。
警察に何を取られたのか聞かれた家族が真剣に「シラスです」と答えているところを想像すると、少しシュールに感じられますね。
とはいえ、取られたのがシラスだけだったとしても、ひったくりは許されない行為。
むらいさんの祖母は、運よく無事でしたが、オートバイで近付かれて転倒したら、大ケガになる可能性もあります。
ひったくりの被害が、少しでも減ることを祈るばかりですね…。
[文・構成/grape編集部]