祖母の遺影が20代のころの写真 「若い!」と笑っていた孫だったけど?
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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昔からおばあちゃん子だったという、みぃ。(@miinokotonoha)さん。
しかし、そんな大好きなおばあさんも天国のおじいさんの元へと旅立ってしまいました。
そして迎えたおばあさんの四十九日…遺影とは別に置いてあった、20代のころのおばあさんの写真が、みぃ。さんの目に留まります。
「若い!」
思わず、そんな言葉が口から出てしまったみぃさん。
すると、父親が若いころの写真を遺影にすることがおばあさんの頼みだったことを伝えてきます。
その理由は…。
当時の姿でないと、自分が亡くなった時、先に天国で待っているおじいさんに見つけてもらえないのではないだろうか…。
実は、遺影の前に飾ってあった写真は、おじいさんが亡くなった時に撮影されたものでした。
おじいさんを思う乙女心から、おばあさんは若いころの写真を遺影にするようお願いしていたのです。
※写真はイメージ
写真を目にした時こそ笑っていたみぃ。さんでしたが、話を聞いた後は、涙腺が緩みそうになってしまったといいます。
生前のおばあさんとおじいさんが、どれほど仲のいい夫婦だったのか…また、おばあさんがおじいさんのことを深く愛していたことが伝わってくるエピソード。
おばあさんの『想い』は、みぃ。さんだけでなく、多くの人の胸を打ちました。
・なんて素敵な人なのだろう。心にしみ渡るような、素晴らしいお話です。
・本当に愛していたことが伝わってきます。泣ける…本当に泣けます。
・おじいさんを愛しぬいたおばあさん。自分もそんな人でありたいですね。
「生まれ変わっても、またあなたに会いたい」という言葉を、たびたび耳にします。
おばあさんは、まさにそんな思いを抱き続けていたのでしょう。
そして、天国へと旅立ったいまはまだ、おじいさんとの久しぶりの再会を楽しんでいるはずです。
たった1人を愛しぬくことの尊さを教えてもらった気持ちになりますね。
[文・構成/grape編集部]