「涙が出た」「理想の夫婦」 窓越しの67年の愛を伝えるおじいちゃんに感動
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
結婚記念日には、花を送ったり、感謝の言葉を伝えたりする人もいることでしょう。
いわば結婚記念日は、今までの愛情を確かめ合う日ともいえます。
67年分の愛を伝えたい
アメリカのコネチカット州に住むボブ・シェラードさんは結婚記念日に、老人ホームにいる妻のナンシーさんに愛を伝えました。
しかし、その伝え方は直接会うのではなく窓越しでした。
海外メディア『NBC NewYork』によると、老人ホームは新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)予防として訪問者が入ることはできなかったのです。
ボブさんは、ナンシーさんが気付くように、色とりどりの風船をつけて「67年間あなたを愛してきた。今も愛している」と書かれた大きなボードを掲げ67年分の愛を伝えます。
窓越しでも、ナンシーさんが老人ホームから見えるように愛を一生懸命伝えるボブさん。
ナンシーさんはボブさんの行動に応えるように、キスを送ったり手を振ったりして愛情を伝えていました。
娘のローラさんによると、毎年記念日に、ボブさんは何らかの形で愛を表現してきたとのこと。
今回も、どんな形でも愛を伝えたかったのでしょう。
【ネットの声】
・素敵。理想的な夫婦像です。こうなりたい。
・コロナウイルスが原因で直接会えないなんて切ない。
・ボードで伝える姿に涙が出た。とても感動しました。
どんな時や環境でも、2人の愛がなくなることはないはずです。
世界的にも先行きが不安な中、深い愛情で結ばれる2人に心が温まりますね。
[文・構成/grape編集部]