81歳のおばあさんのお葬式で、参列者が爆笑! 「レジェンドだ」「マネしたい」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
誰かがこの世を去ることは、その人の家族や友人にとっては、とてもつらいことです。
しかし、旅立つ本人は残された人たちに「あまり悲しまないでほしい」と思う場合もあるのかもしれません。
葬式で配られたカードの中身が…?
2022年10月、アメリカのテキサス州に住む81歳のジョディ・ぺリマンさんが亡くなりました。
海外メディア『TODAY』によると、ジョディさんはがんを患っていて、同年の夏頃から体調が急に悪くなり始めたといいます。
ジョディさんが息を引き取った後、孫のグレイシーさんは大好きな祖母の葬式に参列。
その葬儀の席で参列者全員に、カードが配られました。
封筒には『from Jodie(ジョディより)』の文字。すると、そのカードを開いた人たちが次々と笑い始めたのです。
これが、グレイシーさんがTwitterでシェアした実際のカードの写真です。
カードにはふざけたポーズをしたジョディさんの写真と、『Let’s Keep In Touch!(これからも連絡を取り合いましょうね)』のメッセージが。
その下には、亡くなった人の霊と交信するための文字盤『ウイジャボード』が描かれていたのです!
生前のジョディさんは、陽気でユーモアセンスにあふれた女性だったのだとか。
そんな彼女の人柄を知る参列者たちはみな、カードを見て「彼女らしいね」と大笑いしたそうです。
この写真には「レジェンドだ」「最高のおばあさんに乾杯」「私も自分のお葬式でマネさせてもらう」など、ジョディさんの面白さを称賛する声が集まっています。
ちなみに、後日グレイシーさんはその『ウイジャボード』で実際にジョディさんと会話をしようと試みましたが、ダメだったそうです。
カードについていた『ウイジャボード』はただの絵で、本物ではなかったとのこと。
実はジョディさんは同年8月に自身のFacebookで、この『ウイジャボード』のアイディアを予告していました。
きっと彼女は愛する人たちに、笑顔で見送ってほしかったのでしょう。
思惑通りに参列者たちを笑わせたジョディさんは、空の上でガッツポーズをとっていたかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]