祖母が熊のぬいぐるみを『犬』と呼ぶ理由に「納得」の声が続出!そのワケが…
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猫「飯だ。いくぞ」犬「おう!」 ご飯前の2匹の姿に「戦いに挑む前かな」「いい目をしてる」犬のこめたくんと、猫のうにちゃんと暮らす、飼い主(@chimaki0328)さん。 ご飯を食べる前の2匹の様子をXに投稿し、反響を呼びました。

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- 出典
- @yuduki_emi
遙かなる時空のくう(@yuduki_emi)さんがTwitterに投稿した内容に、反響が上がっています。
ある日、投稿者さんの叔母は、祖父が亡くなりさびしがる北海道在住の祖母へ『テディベア』をプレゼントしました。
とても喜び、大切にしている祖母ですが、なぜかその熊のぬいぐるみを『犬』と呼んでいたのです。
不思議に思った投稿者さんは、呼び名の理由を聞いたのでしょう。祖母は、次のように返答したそうです。
「こんなにかわいい熊がいるわけないから」
ほぼ全域にヒグマが生息している北海道で暮らす祖母は、人を襲ったり、作物を荒らしたりする熊の恐ろしさを知っているのでしょう。
「祖母は北海道の中でも田舎の農家なので、家を守ってくれる犬や猫以外の野生動物には厳しい」と語る投稿者さん。
しかし、投稿者さんの叔母がプレゼントした熊のぬいぐるみに魅了された祖母。「このかわいいぬいぐるみが熊なはずがない」と、自身が心を許す存在である『犬』と呼び、愛でているのかもしれません。
本物の自然を知っている祖母ならではの発想に、多くの人が納得しました。
・同じ北海道民として、投稿者さんのお祖母様に同意!
・おっしゃる通りです。ぬいぐるみとともに、長生きしてほしい。
・客観的に見られる視点が素敵!『犬』のぬいぐるみも、それを大事そうに抱えるお祖母様もかわいいです。
祖父を亡くした悲しみは計り知れませんが、投稿者さんの叔母がプレゼントした『犬』のぬいぐるみは、祖母にとってかけがえのない存在になったことでしょう。
[文・構成/grape編集部]