祖母が熊のぬいぐるみを『犬』と呼ぶ理由に「納得」の声が続出!そのワケが…
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @yuduki_emi
遙かなる時空のくう(@yuduki_emi)さんがTwitterに投稿した内容に、反響が上がっています。
ある日、投稿者さんの叔母は、祖父が亡くなりさびしがる北海道在住の祖母へ『テディベア』をプレゼントしました。
とても喜び、大切にしている祖母ですが、なぜかその熊のぬいぐるみを『犬』と呼んでいたのです。
不思議に思った投稿者さんは、呼び名の理由を聞いたのでしょう。祖母は、次のように返答したそうです。
「こんなにかわいい熊がいるわけないから」
ほぼ全域にヒグマが生息している北海道で暮らす祖母は、人を襲ったり、作物を荒らしたりする熊の恐ろしさを知っているのでしょう。
「祖母は北海道の中でも田舎の農家なので、家を守ってくれる犬や猫以外の野生動物には厳しい」と語る投稿者さん。
しかし、投稿者さんの叔母がプレゼントした熊のぬいぐるみに魅了された祖母。「このかわいいぬいぐるみが熊なはずがない」と、自身が心を許す存在である『犬』と呼び、愛でているのかもしれません。
本物の自然を知っている祖母ならではの発想に、多くの人が納得しました。
・同じ北海道民として、投稿者さんのお祖母様に同意!
・おっしゃる通りです。ぬいぐるみとともに、長生きしてほしい。
・客観的に見られる視点が素敵!『犬』のぬいぐるみも、それを大事そうに抱えるお祖母様もかわいいです。
祖父を亡くした悲しみは計り知れませんが、投稿者さんの叔母がプレゼントした『犬』のぬいぐるみは、祖母にとってかけがえのない存在になったことでしょう。
[文・構成/grape編集部]