祖母が熊のぬいぐるみを『犬』と呼ぶ理由に「納得」の声が続出!そのワケが…
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「特別賞をあげたい」「涙が出た」 小2息子の自由研究に絶賛の声oliver_12.14さんがInstagramに投稿したのは、次男が小学2年生だった頃に完成させた、夏休みの自由研究。息子さんが、研究対象として選んだのは、大好きな『家族』である、ミニチュア・シュナウザーのオリバーくんです。大好きな愛犬に密着し、犬について調べ上げた末、『愛犬オリバーの観察と犬の研究』が完成しました。

2等のぬいぐるみが欲しかったが… まさかの結果に「笑っちゃった」「大変そう」ある日、宮城県仙台市にある『仙台うみの杜水族館』を訪れた、海里(@kairi_rabbit)さん。 同施設内にあった、オリジナルのアメリカビーバーのぬいぐるみが当たるくじに挑戦したところ…?
- 出典
- @yuduki_emi
遙かなる時空のくう(@yuduki_emi)さんがTwitterに投稿した内容に、反響が上がっています。
ある日、投稿者さんの叔母は、祖父が亡くなりさびしがる北海道在住の祖母へ『テディベア』をプレゼントしました。
とても喜び、大切にしている祖母ですが、なぜかその熊のぬいぐるみを『犬』と呼んでいたのです。
不思議に思った投稿者さんは、呼び名の理由を聞いたのでしょう。祖母は、次のように返答したそうです。
「こんなにかわいい熊がいるわけないから」
ほぼ全域にヒグマが生息している北海道で暮らす祖母は、人を襲ったり、作物を荒らしたりする熊の恐ろしさを知っているのでしょう。
「祖母は北海道の中でも田舎の農家なので、家を守ってくれる犬や猫以外の野生動物には厳しい」と語る投稿者さん。
しかし、投稿者さんの叔母がプレゼントした熊のぬいぐるみに魅了された祖母。「このかわいいぬいぐるみが熊なはずがない」と、自身が心を許す存在である『犬』と呼び、愛でているのかもしれません。
本物の自然を知っている祖母ならではの発想に、多くの人が納得しました。
・同じ北海道民として、投稿者さんのお祖母様に同意!
・おっしゃる通りです。ぬいぐるみとともに、長生きしてほしい。
・客観的に見られる視点が素敵!『犬』のぬいぐるみも、それを大事そうに抱えるお祖母様もかわいいです。
祖父を亡くした悲しみは計り知れませんが、投稿者さんの叔母がプレゼントした『犬』のぬいぐるみは、祖母にとってかけがえのない存在になったことでしょう。
[文・構成/grape編集部]