これは『テクニカル悪口』? 先輩からの寄せ書きにさまざまな意見 「普通に激励」
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「番犬に向かない」といわれた犬 納得できる1枚に「笑った」「100点満点」「番犬に向かない犬」というコメントを添えて、Xに1枚の写真を投稿したのは、愛犬たちと暮らしている、飼い主(@kmk250301)さんです。 公開したのは、愛犬の米子ちゃんと大豆くんの写真。2匹は番犬としては不向きだといいます。
- 出典
- @Kuroly7
文字でのコミュニケーションには、さまざまな誤解や感情の行き違いが発生するものです。
表情が見えないぶん、勘違いが生まれてしまうこともあります。
先輩からもらった寄せ書きが多分…?
@Kuroly7さんが、Xに公開したエピソードに、注目が集まりました。
投稿者さんが、あるラボに所属していた時のこと。卒業する際に、先輩からこのような寄せ書きをもらったそうです。
忖度しない姿勢が最高でした。
社会的責任を負った時、お互いどう変化するのかを楽しみに、また会いましょう。
先輩が投稿者さんを思って書いた、素敵なメッセージとして読めるでしょう。
しかし、時間が経ってから読んだ時、投稿者さんは寄せ書きをこんな風にとらえました。
「今見ると多分、『テクニカル悪口』だと思う」
悪口だと思われないように書いた、『テクニカル悪口』だというのです!
確かに、「忖度しない姿勢」はいい換えれば、「遠慮がない」「自己中心的」という意味にもとらえられるでしょう。
「ラボでは許されていたけど、社会に出た時はどうかな?」というトゲのあるメッセージにも、読めなくはないかもしれません。
投稿者さんが公開した、先輩からの寄せ書きにはさまざまな声が上がっています。
・皮肉がきいていますね。
・うーん、悪口というよりかは、『投稿者さんのことをよく見ていた人』なんだなと思いました。
・『テクニカル悪口』でもありながら、きっと、近くで見ていた者の愛情でもあると思いますよ。
・「変わらないでいてほしい」という願いもある気がする。
・普通に激励として読めました。
投稿者さんによれば、寄せ書きをくれた人は「すごくいい先輩だった」とのこと。
あなたはこの寄せ書きを読んで、どう感じたでしょうか。
同じ文章でも、人によってとらえ方が違うのが、コミュニケーションの難しいところであり、面白いところかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]