買い物中、おばあさんに声をかけられた女性 展開に「涙が出た」「世の中捨てたもんじゃない」
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※写真はイメージ

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生活を送っていると、ふとした瞬間に人の温かさに触れることがあります。
凛(@rin0010100ee)さんが遭遇した買い物中のエピソードは、ネットを通して多くの人を笑顔にしてくれました。
買い物中、見知らぬおばあさんに声をかけられ…?
その日、ルームウェアを購入するため、衣類売り場で品物を見ていた凛さん。
すると、見知らぬおばあさんから助けを求められました。
タグの字が小さくて…読んでくれませんか?
おばあさんの話によると、夫へのプレゼントを選ぼうにも、品物に付いたタグの字が小さいため、サイズや値段などの情報を読むことができないといいます。
「困っているおばあさんを放っておくわけにはいかない」…そう思った凛さんは快く頼みを引き受け、紳士服売り場で一緒にプレゼントを選ぶことにしました。
協力して無事にプレゼントを選び終わると、凛さんへのお礼として、手持ちのお菓子を渡そうとし始めたおばあさん。
どうやらお礼のお菓子は、高い人気を誇る有名店のもの。凛さんが遠慮すると、おばあさんはこういったのです。
子供に恵まれなかったけど、娘とショッピングした気持ちになって、とても幸せなの。
お父さんにも、あなたが一緒に選んでくれたことを話すわ。
※写真はイメージ
感謝の気持ちを大切にするおばあさんと、困っている人に手を差し伸べた凛さん。
相手の温かさを感じながら、お互いに「この人が娘なら」「この人が母親なら」と思っていたといいます。
2人は初対面の関係ですが、買い物をするひと時の間だけでも『親子』になっていたのではないでしょうか。
人間の持つ優しさと温かさが伝わるエピソードは拡散され、多くの人が2人のやり取りに心打たれました。
・目頭が熱くなった。こういう優しい話にあふれた社会であってほしい。
・お2人ともいい人だなあ。世の中捨てたもんじゃないと思えた。
・涙が出た…外出中に読んじゃダメなやつだ…。
きっとおばあさんは、プレゼントした服を夫が着るたびに、あの日出会った『娘』のことを思い出すのでしょう。
[文・構成/grape編集部]