病気知らずの祖母 小さな頃に教わった知恵袋に「なんて素敵」「深い話」
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秋田県のスーパーで買った鮭弁当 フタを開けたら?「笑った」「世界は広いわ」「秋田県のわりとマジでおすすめなグルメ」というコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、鬼灯すすき(@susuki_hozuki)さん。 秋田県の有名な食べ物といえば、きりたんぽや稲庭うどんなどを、思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、ほかにも秋田県の名物があるのだとか。
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犬「窓を開けて!」 入ってきたのは、犬ではなく…「笑った」「かわいすぎる」寒い冬の日でも、散歩に行きたがったり、めいっぱい遊びたがったりする犬は多いでしょう。 2024年12月、厳しい寒さにもかかわらず、全開の窓付近でくつろいでいた柴犬のとんくん。 飼い主(shibainuton)さんは、冷た...
- 出典
- keikomoena
世の中にはたくさんの治療や薬が普及し、特に頭痛や腹痛など「痛み」は市販薬で手軽に取り除けるようになりました。しかし、おばあちゃんからすると痛みは「お守り」なんだとか。
これはスイスで暮らすケイコモエナ(keikomoena)さんが日本のおばあちゃんを思い出して描いた、とっても温かいエピソード。
痛みは、体が無理せず休ませるようケイコモエナさんを守ってくれるお守り、そんな風に教えてくれたお祖母様。その勢いに流されて痛みを「パタコ」と名付け、本気でパタコさんと交信しようとするお祖母様との仲介役をこなすケイコモエナさんとのやりとりに、思わずほっこりしてしまいます。
一方で、お祖母様の痛み撃退法は効果抜群! ほぼ毎日お腹の痛みを訴えていたケイコモエナさんは、それまで痛みを悪者と考えていましたが、パタコさんと命名してからは「またパタコさんが来た」と安心して受け入れられるようになったそう。
このエピソードを読んで、さまざまなコメントが寄せられました。
「まさに痛みは気付け薬」
「無理させないために痛くなって教えてくれるって、いいな」
「長年の肩凝りの痛みにコリ子と名付けて仲良くなろうと思います」
「子供に接する時、そんな母でありたいと思います」
薬で痛みを取ってしまうことは簡単ですが、きっとその痛みは体が「無理しないで、たまには休んで」と伝えているSOSのサイン。今回のエピソードで、痛みと真正面から向き合うのは、とても大切なことだと教えてもらいました。
最初は茶番と恥ずかしくなるかもしれませんが、続けるうちに痛みがなくなるだけでなく、子供たちはことばでしっかり伝える力を身に付けるはずです。みなさんも半信半疑で始めてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]