大塚明夫、亡くなる直前に祖母にお見舞いした際の出来事に「涙出てきた」
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※写真はイメージ

友人「おかず1つ交換したい」 絶賛された、母親手作りの玉子焼きに「やってみます!」学生時代、親にお弁当を作ってもらっていた人もいるでしょう。親が作るお弁当の中には、お気に入りのおかずがあったかもしれません。ひえ田あいす(icetaronyo2)さんは、『お母さんの玉子焼き』と題し、中学生時代の実話をもとにしたエッセイ漫画を公開しました。

トイレからなかなか戻ってこない男性 心配になり、40分後に見に行った結果…友人や家族とご飯を食べたり、遊んだりしている際、突然トイレに行きたくなることは誰しもあるでしょう。しばらく時間が経ってもトイレから帰って来ないと、心配になりますよね。かなり(@kanari_yoi)さんの原案をもとに、かめの まくら(@mkr0089)さんが作画を担当しXで公開した、そんなシチュエーションにまつわる創作漫画が話題になりました。
- 出典
- @AkioOtsuka
2022年12月10日に、声優の大塚明夫さんがTwitterを更新。
亡くなる間近の祖母のもとへお見舞いをした際にあった、不思議なエピソードを振り返りました。
医者から、祖母は「もう長くない」と、『お別れ』が近いと告げられた時のこと。
当時入院していた祖母は、やせ細り、身体も小さくなっていたといいます。
足をさすった大塚さんが「また来るね」といい、病室を後にしようとしたところ、祖母が声をかけたのです。
元気でね!
この時、大きな声で叫んだという祖母。
しかし上述したように、祖母は当時やせ細っていただけでなく、かすれた声しか出せなかったそうです。
そのため、本来ならば大きな声を叫ぶことはできないはず。
祖母は、大塚さんと会えるのは「これが最後」だと思ったのかもしれません。
大塚さん自身、振り向くことなく「うん」とだけいい、「これでお別れだと直感した」と振り返っています。
多くのファンから、大塚さんのエピソードに対して、似たような体験談などのコメントが寄せられました。
・うちの祖母は認知症で、ほとんど会話をしていない状態でしたが、亡くなる直前に突然、家族に思い出を語ったことがありました。
・大好きなおばあちゃんに、力強く手を握られて「頑張るんだよ!」といわれたなぁ…。
・通勤中なのに、思わず涙が出てきました。
どんなに医療が発達した現代でも、人にはいつか『お別れ』がやって来ます。
だからこそ、限られた時間を大切にして生きていきたいですね。
[文・構成/grape編集部]