大塚明夫、亡くなる直前に祖母にお見舞いした際の出来事に「涙出てきた」
公開: 更新:

※写真はイメージ

猫だと思ってなでていたのは? 混乱する飼い主に「めっちゃ分かる」自身の体験を元に、猫のキュルガと飼い主たちを描いた漫画をXに投稿している、漫画家のキュルZ(@kyuryuZ)さん。猫のキュルガと暮らす、飼い主の日常を漫画に描きました。飼い主は、たびたびキュルガの行動に頭が混乱してしまうようで…。

客に「スマイル1つ」といわれた店員 ばかにされると…「最高です」「スカッとした」@J4gkBさんは、オリジナルキャラクターの黒子ちゃんが、ファストフード店でアルバイトをする様子を描いた漫画をXに公開。まさかの結末に、2万件を超える『いいね』が寄せられています。
- 出典
- @AkioOtsuka
2022年12月10日に、声優の大塚明夫さんがTwitterを更新。
亡くなる間近の祖母のもとへお見舞いをした際にあった、不思議なエピソードを振り返りました。
医者から、祖母は「もう長くない」と、『お別れ』が近いと告げられた時のこと。
当時入院していた祖母は、やせ細り、身体も小さくなっていたといいます。
足をさすった大塚さんが「また来るね」といい、病室を後にしようとしたところ、祖母が声をかけたのです。
元気でね!
この時、大きな声で叫んだという祖母。
しかし上述したように、祖母は当時やせ細っていただけでなく、かすれた声しか出せなかったそうです。
そのため、本来ならば大きな声を叫ぶことはできないはず。
祖母は、大塚さんと会えるのは「これが最後」だと思ったのかもしれません。
大塚さん自身、振り向くことなく「うん」とだけいい、「これでお別れだと直感した」と振り返っています。
多くのファンから、大塚さんのエピソードに対して、似たような体験談などのコメントが寄せられました。
・うちの祖母は認知症で、ほとんど会話をしていない状態でしたが、亡くなる直前に突然、家族に思い出を語ったことがありました。
・大好きなおばあちゃんに、力強く手を握られて「頑張るんだよ!」といわれたなぁ…。
・通勤中なのに、思わず涙が出てきました。
どんなに医療が発達した現代でも、人にはいつか『お別れ』がやって来ます。
だからこそ、限られた時間を大切にして生きていきたいですね。
[文・構成/grape編集部]