常磐道あおり運転 容疑者に対する大久保佳代子の『発言』が、注目を浴びる
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世間をにぎわせている、茨城県守谷市の常磐自動車道で起きた『あおり運転殴打事件』。
ことの始まりは、高速道路を運転していた男性に対し、白い車に乗った宮崎文夫容疑者があおり運転を行ったうえで、男性の車を停止させた後「殺すぞ」などと脅迫し暴行したことです。
宮崎容疑者は傷害の疑いで指名手配された後に、逮捕。また、暴行の際に宮崎容疑者の車に同乗し、その状況を携帯電話で撮影していた交際相手・喜本奈津子容疑者も、宮崎容疑者をかくまった疑いで逮捕されました。
大久保佳代子「2人が同じ感覚」
2019年8月19日に放送された情報番組『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(CBCテレビ)では、一連の騒動について報道。
番組のコメンテーターを務めるお笑いコンビ『オアシズ』の大久保佳代子さんは、宮崎容疑者の暴行時、一緒にいた喜本容疑者について意見を述べました。
大久保さんが指摘したのは、宮崎容疑者の暴行を止めるどころか、容認するかのようにその状況を撮影していた喜本容疑者の行動についてです。
大久保さんの発言に対し、共演者からは「携帯電話で暴行のシーンを撮影していたのは、宮崎容疑者に『自分は共犯だ』とアピールするためではないか」といった声も上がりました。
・通常の感覚ならそう思うよね。
・大久保さんに共感しかない。
・同じような感覚だからこそ交際していたんでしょう。
なんの罪もない被害者が、悪質な運転によって命の危険にさらされたうえに暴行を受けるなど、あってはならない行為です。
さらに、暴行を受けている様子を撮影された被害者の心的なストレスは相当なものだったことでしょう。
つらい思いをした被害者のためにも、一刻も早く原因や状況の解明を行い、しかるべき対処をしてほしいものです。
[文・構成/grape編集部]