運河に迷い込んだ4頭のイルカ 海にかえすための作戦はなんと『人間の鎖』
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置き配指定のはずが、なぜか『不在票』 確認してみると…置き配なのに『不在票』が入っていて?その理由に「配慮をありがとうございます」

配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。
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置き配指定のはずが、なぜか『不在票』 確認してみると…置き配なのに『不在票』が入っていて?その理由に「配慮をありがとうございます」
配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。
アメリカ・フロリダ州で、運河に迷い込んだイルカを海へかえすため、前例のない救出作戦が行われました。
運河に迷い込んだのは子供2頭を含む4頭のイルカたち。近くにある橋がイルカにとって障壁となり、運河にとどまっているものと思われました。
そこでフロリダ州魚類野生生物保護委員会とクリアウォーター・マリーン水族館が協力して、イルカたちを海へかえす作戦が行われます。
その方法は『人間の鎖』。横一列に並んだ人たちが人間の壁となってイルカたちをゆっくりと追い詰め、海へと向かわせるというもの。
果たしてうまくいったのでしょうか…。
大きな音を恐れるイルカの習性を利用して、音を立てながらゆっくりとイルカに近づく『人間の鎖』。初めは興味を持って近づいてきたイルカたちですが、人々が近づいてくるとクルリと向きを変えて橋のほうへと泳いでいきます。
そしてついに橋をくぐって海へと戻っていきました。作戦は大成功!
これまで数々の海洋生物の救出や保護をしてきたクリアウォーター・マリーン水族館のスタッフは、「網を使わない今回のようなレスキューは初めてでした。救出が成功するのはいつだって嬉しいものです」と笑顔で語りました。
運河の水は海水と比べて塩分濃度が低いため、イルカにとって長期間運河にいることは悪影響があるといいます。
野生のイルカに指1本触れることなく、安全に海にかえすことができた『人間の鎖』作戦。成功して本当によかったですね。
[文・構成/grape編集部]