吉野彰さんがノーベル賞!『リチウムイオン電池』の発明が偉大だった
公開: 更新:


「素手で触らないで」 道端でよく見るオレンジの花は…「知らなかった」「気を付ける」春になると道端でよく見る、オレンジの花を咲かせるナガミヒナゲシ。実は注意するべき点があると知っていますか?

工場でカットされた『しめじの石づき』 実は捨てずに?「コレはすごい」「初めて知った」工場で切り落とされた、しめじの石づき。実は捨てられずに活用されていて…。 カットぶなしめじを製造・販売する、株式会社ミスズライフに詳しくお話をうかがいました。
- 出典
- 産経新聞
スウェーデン王立科学アカデミーが、2019年10月9日にノーベル化学賞を発表。
旭化成名誉フェローの吉野彰さんがリチウムイオン電池の発明で受賞し、祝福の声が寄せられています。
産経新聞によると、吉野さんは電子機器が普及し高性能の電池が求められていた1983年に、リチウムイオン電池の原型を発明。
『小型で高性能の充電池』として、ノートパソコンやスマートホンなどの携帯型電子機器を急速に普及させることに貢献しました。
日本人がノーベル賞を受賞するのは、アメリカ国籍を取得した人を含めて27人目。化学賞では8人目となります。
授賞式は12月10日にスウェーデンのストックホルムで行われる予定とのこと。
日本人の偉大な功績が称えられることは、とても喜ばしいですね!
[文・構成/grape編集部]