遅刻してきた生徒の手を見てハッとした ノーベル賞博士、大村さんの人生を変えた瞬間

By - grape編集部  公開:  更新:

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先日ノーベル医学・生理学賞を受賞した、大村智さん(80)。

大村さんが、無償で多くの人を助けることができるのは、その生き様にあります。

人生の指針になった教え

1935年7月12日、山梨県北巨摩郡神山村(現・韮崎市)に生まれた大村さん。農家の長男に生まれた大村さんは、「日が出ているときは家にいるな」と、勉強する暇もなく朝から晩まで兄弟で家の手伝いをしていたそうです。

仕事が忙しかった両親に代わって、面倒を見てくれてたのが祖母。

「とにかく人のためになることを考えなさい。」

と、繰り返し繰り返し教えられていました。その教えが、後の大村さんの人生の指針になります。

人生を変えた瞬間

大村さんは、地元の山梨大学を卒業後、理科教諭として東京都立墨田工業高等学校定時制に勤務していました。当時は今ほどの熱量はなく、夢や希望を持って行動するタイプではなかったそうです。

しかしある日、期末試験に遅刻してきた生徒の手を見てハッとします。

貼り紙の写真

臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。

生花店

買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」

出典
Professor Satoshi Omura

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