3年連続日本人がノーベル賞! 大隅良典氏、医学・生理学賞を受賞
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

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- 出典
- 産経ニュース
2016年10月3日、 スウェーデンのカロリンスカ研究所は、2016年のノーベル医学・生理学賞の受賞者を発表しました。
医学・生理学賞を受賞したのは、受賞が有力視されていた東京工業大栄誉教授 大隅良典氏(71)。
大隅氏は、生物が細胞内で、不要になった自分のたんぱく質を分解して再利用する「オートファジー」の仕組みを解明しました。この仕組みが存在することは1950年代から知られていましたが、その詳しいメカニズムは謎のままとなっていました。
オートファジーの仕組みは、がんなどの多くの病気の発症に関連することもわかってきており、この現象の解明は、医学・生物学の進歩に大きな貢献を与えるとして今回の評価となりました。
これで、日本人のノーベル賞受賞は3年連続で、25人め。医学生理学賞での受賞は、2015年の大村智氏に続く4人めです。
日本人が偉大な功績を挙げたことは、本当に誇らしく思えますね。