「マジか」 閉園後のスペースワールドの観覧車 驚きの道を歩んでいた
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廃棄される予定の5万個を救った? パンを焼かない『夜のパン屋さん』の活動とは優しく、甘い香りをただよわせる、ベーカリー。ベーカリーには、焼き立てのおいしいパンをすぐに客に食べてもらえるという魅力があります。一方で、売れ残ってしまったら、廃棄せざるを得ないという問題も抱えているとか。そんな問題を解決するために、立ち上がったのが、『夜のパン屋さん』でした。

「走っちゃダメだと思ってた」 道路にある『しましま』の意味とは本記事では道路によくある『しましま』のエリアについて、意味と使用シーンを解説しています。
- 出典
- @cos_kk211
またいつか、別の星で、会いましょう。
そういい残し、2017年12月31日に閉園した福岡県北九州市の遊園地『スペースワールド』。
『別の星』とは、カンボジアを指していたのかもしれません。
2019年10月9日、カンボジアで働く日本人の、かぜくら(@cos_kk211)さんがTwitter上に投稿したツイートに日本中が歓喜の声を上げました。
なんとスペースワールドで活躍していた観覧車は海を渡り、カンボジアで第2の人生を歩み始めていました!
在日本国カンボジア王国観光局の公式ウェブサイトでも紹介されており、それによると、観覧車はシェムリアップの商業施設『Boxville』で再度組み立てられ、2019年末にオープン予定とのこと。
また、「地上85mからシェムリアップの街を眺めてみてはいかがでしょうか」ともつづられています。
シェリムアップといえば、アンコールワットをはじめとする数々の遺跡を有する観光地として有名です。
観覧車の窓からは、歴史的な遺跡や豊かな自然が広がる街並みを眺められることでしょう。想像するだけでぜい沢な光景です!
「頑張れ、スペースワールド」「また会えて嬉しい」の声
スペースワールドの観覧車のニュースは、かぜくらさんのツイートをきっかけに瞬く間に知れ渡り、応援や喜びの声が寄せられています。
・生きていてくれて嬉しい。頑張れよー!!
・よく遊びに行っていました。なぜか身内の話のように思えて誇らしい気分です。
・なんか、感動する!
福岡県北九州市では27年の間、訪れる人たちを楽しませてくれていたスペースワールドの観覧車。閉園の際には、福岡県はもちろん県外からも悲しみと労いの声が寄せられました。
だからこそ、今回の知らせに喜んだ人は多いはず。スペースワールドの観覧車が再び多くの人を笑顔にしてくれるのかと思うと、胸が熱くなりますね!
[文・構成/grape編集部]