花やしきが『としまえん』にメッセージ 温かな言葉に、じーんとする 「94年間ありがとう」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
2020年8月31日、東京都台東区・浅草にある日本最古の遊園地『花やしき』はTwitterを更新。
『苦楽を共にした友達』に最後の別れを告げました。その友達とは…。
この日、94年の歴史の幕を閉じた遊園地『としまえん』。
1853年に開園した花やしきと1926年に開園したとしまえんは、戦争による閉園などさまざまな困難を乗り越えて、長い間多くの人たちに笑顔を届けてきました。
花やしきのスタッフは、としまえんの最後の営業日に『としまえんTシャツ』を着た写真を投稿。古い友人へ感謝の言葉を述べたのです。
投稿に、ネット上では「なんかじーんとした」「花やしきも頑張れ!としまえんお疲れさま」などさまざまなコメントが寄せられました。
ライバルでもあり、励まし合う存在でもあった両遊園地。花やしきの温かな想いは、としまえんにも伝わっていることでしょう。
[文・構成/grape編集部]