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浅草花やしきのシンボル『Beeタワー』56年の歴史に幕 悲しみの声集まる

By - grape編集部  作成:  更新:

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駅前や街中の至る所に『昭和の香り』が漂う、伝統ある町・浅草。

日本人だけではなく外国人観光客も集まるこの町には、スカイツリーができるずっと昔から愛されてきたタワーがあります。

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その名は『Beeタワー』(旧・人工衛星塔)。遊園地『浅草花やしき』のシンボルであり、1960年からずっと夜の浅草を照らし続けてきました。

花やしきによると建設当時は日本一高い塔であり、塔から吊るされた乗り物から浅草の街を一望できる…といったアトラクションです。

花やしきのシンボル『Beeタワー』がついに引退 今までありがとう

2016年8月29日、浅草花やしきはウェブサイトで『Beeタワー引退のお知らせ』を掲載。そして9月26日、公式Twitterは同日の21時半に消灯することを発表しました。

花やしきのウェブサイトによると、Beeタワー引退の理由は『スペース有効活用のため』とのこと。

これからの予定は発表されていませんが、新しいアトラクションができるのかもしれません。

昨年から点検整備のため運転を休止し、営業再開に向けて調整を続けておりましたが、狭い敷地でスペースを有効に活用するために解体することとなりました。

浅草花やしき ーより引用

また、Beeタワーの解体工事により『フラワーステージ』も引退することになりました。新しい施設に建て替えるそうです。

『花やしき少女歌劇団』をはじめとした、多くの人のショーが行われてきたフラワーステージ。ドラマ『TRICK』でも、仲間由紀恵演じる主人公・山田奈緒子がマジックショーを繰り広げていた場所です。

最終日である9月25日は、フラワーステージでショーを披露していたアーティストが集まり、来園者と共に別れを告げました。

Beeタワー最後の日、花やしきに訪れた人たち

消灯する9月26日、花やしきにはBeeタワー引退を惜しむ人が訪れていました。

夜になると赤く光っていた『花やしき』の文字がこれから見えなくなってしまうと思うと、寂しさを感じずにはいられません。

『始まりがあれば、いつか必ず終わりがある』とわかっていても、やはり別れは悲しいものです。

ですが、別れの先にはきっと『新たな始まり』があるに違いありません。Beeタワーの引退後も、花やしきは歴史を紡いでいくことでしょう。

56年間、本当にありがとうございました!

出典
@koji_akiyama@tokkuri_tokkuri@hanayashiki1853@Manami_s0201浅草花やしき

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