『こち亀』秋本治さんに紫綬褒章 名誉ある受章に「両さんも喜んでると思います」
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

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- 出典
- 産経ニュース
2019年11月2日、政府は令和元年秋の褒章受章者を発表。754人と25団体が選ばれました。
学術やスポーツ、芸術文化分野で優れた業績を挙げた人に授与される紫綬褒章(しじゅほうしょう)には17人選ばれ、その中には人気漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の作者である、漫画家の秋本治さんの名前もありました。
『こち亀』秋本治さん、紫綬褒章に選ばれる
1976年に『週刊少年ジャンプ』で連載開始し、アニメや映画でも人気を博した『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(以下、こち亀)。
連載開始から40年もの間、秋元さんは一度も連載を休まず週刊誌に『こち亀』を掲載し続けました。
また、2019年時点で単行本は200巻まで発売。日本で一番巻数の多い漫画として、そして少年誌の最長連載記録のギネス世界記録としても知られています。
今回の名誉ある受章について、秋本さんはこのようにコメントしています。
秋本さんの受章が報じられると、ネットでは多数の祝福する声が上がりました。
・40年もの間毎週漫画を掲載し、ネタも尽きなかったところが本当にすごい。尊敬します。
・秋本先生おめでとうございます!何歳になっても『こち亀』が大好きです。
・『こち亀』は漫画というか、時代の流行りや世情が分かる歴史資料に近い気がする。
40年もの間漫画を届け、幅広い世代にファンを持つ『こち亀』。
きっと今後も単行本を通して、両さんの破天荒な行動は多くの人を笑顔にしてくれることでしょう。
[文・構成/grape編集部]