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30過ぎて『独身』は焦る? エマ・ワトソンの言葉に、共感の声

By - grape編集部  公開:  更新:

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映画『ハリー・ポッター』シリーズや実写版『美女と野獣』など、数々の映画に出演する女優エマ・ワトソン。

国連の親善大使としても活躍しており、女性の権利や平等を訴えるエマ・ワトソンの発言や行動に、多くの人が励まされています。

2019年11月5日に掲載された英国版ヴォーグ誌とのインタビューでは、独身で30歳を迎える心境を率直に語りました。

「なぜ30歳になることを、みんなそんなに大騒ぎするの?別に大したことじゃないのに」と思っていました。

でも29歳になり30歳が迫ってくると、どうしようって、ストレスや不安を感じるようになりました。

まだ家を建てていなかったら、夫がいなかったら、子供がいなかったら、キャリアもまだ模索中だとしたら…そんな世間の潜在的なプレッシャーが一気に頭をよぎって、ものすごく不安になったんです。

British Vogue ーより引用(和訳)

エマ・ワトソンは「私はシングル(独身)でも幸せ」といった言葉もこれまでは信じられなかったといいいます。しかし、次のように続けました。

時間はかかったけれど、今の私はシングルでいることがとても楽しいです。私はこの状況をシングルでなく『セルフ・パートナー(自分自身のパートナー)』と呼ぶようにしています。

British Vogue ーより引用(和訳)

エマ・ワトソンの『セルフ・パートナー』という新たな呼び方に、ネット上でも賛同する声が上がっています。

・いい言葉。シングルかどうかは、その人の価値になにも影響しないよね。

・成熟した、カッコいい考えですね。

・あのハーマイオニーが30歳とは!肯定的な生き方が、とても素敵だと思います。

・こう思える大人に私もなっていたいな。結婚していても、未婚でも。

幸せの形は自分自身が決めるもの。自分を受け入れて愛する気持ちを持つことは、幸福な人生を送る上でなにより大切なことかもしれませんね。


[文・構成/grape編集部]

出典
British Vogue

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