児童養護施設の子供たちにプレゼントを募ると翌日…? 取り組み方法に称賛の声
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厚生労働省が2018年3月末にとったデータでは全国の児童養護施設で暮らす子供の数は約2万5千人。乳児院には2700人、母子生活支援施設には約3800世帯が生活しています。
地方自治体などでは、社会福祉基金を活用して施設で暮らすために必要な生活用品などを寄贈していますが、運動用品や娯楽用品までは行き届かないのが現状です。
誰でもサンタクロースになれる!
2019年12月、千葉市はAmazonのあるサービスを使って「子供たちにクリスマスプレゼントをあげよう」という企画を始めます。
その名も…サンタクロース大作戦!
千葉市内にある児童養護施設や乳児院、母子生活支援施設では、約200人の子供たちが暮らしているといいます。
そこで過ごす子どもたちが、遊んだり使ったりするものをクリスマスプレゼントとして寄付してほしいと考えた千葉市は、『Amazonほしい物リスト』を活用して広く募集することにしたのです。
※写真はイメージ
『Amazonほしい物リスト』とは、欲しい商品をAmazonの公開用リストに入れておくと、第三者が代わりに購入してリストを作った人の元へ届けられるというサービス。
同月13日に千葉市が『Amazonほしい物リスト』をホームページに掲載したところ、またたく間に情報が拡散。
当初は同月25日まではクリスマスプレゼントとして募集する予定でしたが、翌日14日にはリストに掲載したものはすべて寄付され、「リストに何も残っていない」という声が寄せられました。
千葉市長の熊谷俊人さんは、自身のTwitterでこのようにコメントを述べました。
クリスマスプレゼントの募集後は、適宜リストを修正し、通常の寄付としての募集も継続予定とのこと。
この企画に称賛の声がたくさん寄せられていました。
・リストを見たらもう何もありませんでした!無事にみんなに届くといいな。
・素敵な取り組みだと思います!たくさんのサンタさんがいるんですね。
・ポチっと押してきました。メリークリスマス!
これからは現代のサービスをうまく使いつつ、住んでいるところに関係なく多くの人が社会福祉に貢献できる社会になっていくことでしょう。
遠く離れていても、誰でもサンタクロースになり子供たちを喜ばすことができるのはとても嬉しいですね。
[文・構成/grape編集部]