クリスマスプレゼントを買ったら、店員が『謎の質問』 その理由に称賛の声!
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @lina_kojika
トナカイが引くソリに乗って空を飛び回り、全世界の子供たちにプレゼントを届けるサンタクロース(以下、サンタ)。
子供たちはクリスマスが近付くとサンタに『欲しいもの』をつづった手紙を書き、プレゼントをもらえるかどうかドキドキしながら当日を迎えます。
そんな子供の夢を叶えるため、サンタとして活躍している大人は数多く存在しますよね。
ヨドバシ店員から『謎の質問』
ある日、ヨドバシカメラ宇都宮店でクリスマス用にゲーム機『Nintendo Switch』を購入した、漫画家の仔鹿リナ(@lina_kojika)さん。
すると、会計の際にレジで店員からこういった質問をされたといいます。
「贈る相手は、サンタを信じていますか?信じていませんか?」
プレゼントを贈る相手がサンタの存在を信じているか、購入した仔鹿さんに謎の質問をした店員。
「なぜ、わざわざそんなことを聞くのだろう?」と疑問に思った方は多いことでしょう。
なんと、贈る相手がサンタを信じる子供の場合、品物のパッケージに店名の入ったスタンプを押さないようにしてくれるのです!
ゲーム機のパッケージには保証書が印刷されています。そのため、ある程度の年齢の子供はどの店で購入された物かが分かってしまう可能性があるのです。
そこで店員はパッケージの保証書には店名が入ったスタンプを押さず、別の方法で保証書を購入者に渡すようにしているといいます。
また、有料で店名が入っていない包装紙やリボンをプレゼントの梱包に使ってくれる取り組みもあったそうです。
多くの子供たちにとって、サンタは世界中を飛び回る神秘的な存在。店名が入っていると、夢を壊してしまうかもしれません。
子供たちの夢を守る店の素晴らしい対応に、仔鹿さんは「神対応すぎる!」と感動。
店員に許可をとった上でTwitterに投稿したところ、多くの人から店の対応を称賛する声が上がりました。
・子供の頃に包装紙でサンタの夢を壊されたから、こういうサービスは本当に神対応だと思う!
・うちの子が昔、包装紙を見て「サンタさんもハローマック行くんだね!」っていってて苦笑いした経験があります。
・繫忙期で忙しいはずなのに、子供の夢を守ってくれるだなんて素敵なお店ですね。
中には、「ほかの店でも同様の取り組みを行っていた」という声もありました。
クリスマスは幸せと夢があふれる、1年に一度しかない素敵なイベント。この店の取り組みによって、きっと多くの子供の夢が守られることでしょう。
[文・構成/grape編集部]