クリスマス、1人でご飯を食べていた女の子に『教えたいこと』 漫画に「泣いた」
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幼い頃に見ていた夢が、大人になってから、思わぬ形で叶うことがあります。
おさる(monmama.osaru)さんは、とある夢が叶ったエピソードを、漫画に描きました。
『クリスマスケーキを買うのが夢だった』
小学生の頃、クリスマスの日に1人でレトルトカレーを食べて過ごしていた、おさるさん。
そんな、おさるさんが大人になり…。
大人になったおさるさんは、1児を育てる母親になりました。
夫と2歳の息子さんの3人で、クリスマスケーキを予約しに行った時、おさるさんは、あることに気付いたのだそうです。
「私、クリスマスケーキを買うのが夢だったんだ」
人生で初めて『クリスマスケーキの予約』をした、おさるさんは、大きな幸福感に包まれました。
もしかしたら、ケーキを囲みながら、クリスマスを過ごす自分たちの姿が思い浮かんだのかもしれません。
幼い頃、クリスマスの日にさびしい思いをしたことがある、おさるさん。
自分では意識していなかったものの、心のどこかで『夢』を抱いていたのでしょう。
おさるさんは、そんな夢を家族のお陰で叶えられたことが嬉しくて、ジーンときてしまったのです。
「きみといると、夢が1つずつ叶っていく」
おさるさんは、息子さんに感謝の気持ちを伝え、家族と温かい時間を過ごしている『今の自分』の姿を、幼い頃の自分に教えてあげたいと感じたといいます。
作品には、さまざまなコメントが寄せられていました。
・子供のお陰で経験できることって、たくさんあるなぁって思うよね。
・ウルっときました。
・子供を通して自分の夢が叶う感覚、分かります。
・ホールのケーキを買うと「家族ができたんだなぁ~」って実感するよね。
自分でも気付いていなかった夢を叶えていく、おさるさん。
きっと次のクリスマスも、予約したケーキを食べながら、家族3人で温かく幸せな時間を過ごすのでしょうね。
[文・構成/grape編集部]