歩きたい娘vs急ぐ父親 賢いテクニックに「あるあるすぎて笑った!」 By - grape編集部 公開:2022-10-31 更新:2022-10-31 子育て Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 幼い子供の「自分でやってみたい」という気持ちを、大切にしてあげたいと考える保護者は多いはず。 しかし、時間がない場合や、親の事情により、難しい時もあります。 2歳児の親が使う、テクニックに「天才」 2人の子供を育てる父親の、くたまる(@chapikof)さん。 100m先の目的地まで、急いで向かわなければいけない時に、2歳の娘さんに「歩きたい」といわれました。 娘さんは速く歩くことができないため、要望に応えると、時間に間に合いません。とはいえ「ダメ」と否定すると、娘さんは暴れてしまいます。 なんとしても急いで目的地に向かいたい、くたまるさんは、こんな方法で乗り切りました。 「歩くの?」「うん」「歩きたいの?」「うん」「それってつまり…歩きたいの?」「うん」と、時間を稼いで95m地点まで早足する。 例えば2歳児を抱っこして100m先の目的地まで急いで行かなくてはいけない時、最初の10mのところで「あるく!」と言い出し、歩かせてたら間に合わないしダメと言うと暴れるので「歩くの?」「うん」「歩きたいの?」「うん」「それってつまり…歩きたいの?」「うん」と時間を稼いで95m地点まで早足する— くたまる (@chapikof) October 25, 2022 くたまるさんは、娘さんに歩きたいのかを聞き方を変えて何度も確認して、時間を稼ぎ、目的地に到着する直前まで抱っこで連れていったのです! こうすることで、子供のやりたいことを「ダメ」と言葉で否定することなく、急いで目的地に向かうことができます! まだ理解が完全に追いついていない、2歳の娘さんにだからこそ、使える技。 子供の機嫌をそこねず、自分自身も損をしない、素晴らしいテクニックです。 普段から娘さんと向き合っているからこそ、上手に乗り切る方法が分かるのでしょう。 投稿には「分かる」「参考になる」といったコメントが、多数寄せられていました。 ・あるあるですね!笑ってしまいました。 ・めっちゃ分かる!別の話題にすり替えることもある。 ・賢い!子供が歩いて話すようになったら使ってみよう。 ・子育てって、こういう試行錯誤の連続だよね。 ・これ、子供の言葉を否定しないので、とても有効。私もよくやる。 くたまるさんが、娘さんに気付かれないように「それってつまり…」と会話を引き延ばして、ごまかしている様子を想像すると、少しクスッとしてしまいます。 日々試行錯誤をして、あらゆる技を身につけている親たち。 子供が成長し、会話を引き延ばす『ごまかし』が効かなくなった時、また新しい技を見つけて、乗り越えていくのでしょう! [文・構成/grape編集部] 『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が? レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」 出典 @chapikof Share Post LINE はてな コメント
幼い子供の「自分でやってみたい」という気持ちを、大切にしてあげたいと考える保護者は多いはず。
しかし、時間がない場合や、親の事情により、難しい時もあります。
2歳児の親が使う、テクニックに「天才」
2人の子供を育てる父親の、くたまる(@chapikof)さん。
100m先の目的地まで、急いで向かわなければいけない時に、2歳の娘さんに「歩きたい」といわれました。
娘さんは速く歩くことができないため、要望に応えると、時間に間に合いません。とはいえ「ダメ」と否定すると、娘さんは暴れてしまいます。
なんとしても急いで目的地に向かいたい、くたまるさんは、こんな方法で乗り切りました。
「歩くの?」「うん」「歩きたいの?」「うん」「それってつまり…歩きたいの?」「うん」と、時間を稼いで95m地点まで早足する。
くたまるさんは、娘さんに歩きたいのかを聞き方を変えて何度も確認して、時間を稼ぎ、目的地に到着する直前まで抱っこで連れていったのです!
こうすることで、子供のやりたいことを「ダメ」と言葉で否定することなく、急いで目的地に向かうことができます!
まだ理解が完全に追いついていない、2歳の娘さんにだからこそ、使える技。
子供の機嫌をそこねず、自分自身も損をしない、素晴らしいテクニックです。
普段から娘さんと向き合っているからこそ、上手に乗り切る方法が分かるのでしょう。
投稿には「分かる」「参考になる」といったコメントが、多数寄せられていました。
・あるあるですね!笑ってしまいました。
・めっちゃ分かる!別の話題にすり替えることもある。
・賢い!子供が歩いて話すようになったら使ってみよう。
・子育てって、こういう試行錯誤の連続だよね。
・これ、子供の言葉を否定しないので、とても有効。私もよくやる。
くたまるさんが、娘さんに気付かれないように「それってつまり…」と会話を引き延ばして、ごまかしている様子を想像すると、少しクスッとしてしまいます。
日々試行錯誤をして、あらゆる技を身につけている親たち。
子供が成長し、会話を引き延ばす『ごまかし』が効かなくなった時、また新しい技を見つけて、乗り越えていくのでしょう!
[文・構成/grape編集部]