熱中症に注意 乳幼児がいる部屋でエアコンを使う時に…?
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※写真はイメージ

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- 出典
- 24028.jp
快適な日常生活を送るために、今や、なくてはならない存在となったエアコン。
みなさんは普段、設定温度を何度にしていますか。
環境省が推奨する温度は、夏場は28℃、冬場は20℃だそうです。
赤ちゃんの快適な室温って?
ベビー用品などを販売する『西松屋』のInstagramアカウントでは、新商品情報だけでなく、子育てに関する知識も公開しています。
大人とは違い、乳幼児は体温調節がうまくできません。
西松屋は、乳幼児がいる部屋でエアコンを使う際には注意するべき点を、次のように紹介しています。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
西松屋によると、乳幼児にとって快適な室温は、夏は26~28℃、冬は20~22℃とのこと。
エアコンの設定温度は、大人が快適に感じる室温に設定しておけば、基本的に問題はないのだとか。
しかし、設定温度さえ守っていれば安心というわけではないそうです。
寝ている間の『熱中症』に要注意!
夏場、室内に日中の熱がこもった状態で夜を迎えると、寝ている間に乳幼児が熱中症になる危険性があります。
西松屋は寝ている間に、エアコンを使う際に気を付けるポイントとして、以下の3つを挙げていました。
・設定温度は28℃が最適。
・風量は弱にする。
・乳幼児に風が直接当たらないように気を付ける。
また、エアコンのフィルターを常にきれいな状態にしておくのも大切とのこと。
加えて、『冷えすぎ』を避けるためにも、乳幼児の身体に触れて、手足が冷えていないか確認することも必要です。
西松屋が紹介したポイントを意識して、過ごしやすい環境作りを心掛けたいですね!
[文・構成/grape編集部]