除夜の鐘に『信じられないクレーム』 ヒロミの言葉に「本当にそれ」の声 By - grape編集部 公開:2019-12-24 更新:2019-12-24 Share Post LINE はてな コメント 人間の煩悩を払うべく、毎年、大晦日の深夜に寺で108回鐘を突く『除夜の鐘』。 家族でのんびりとテレビを見ている時に除夜の鐘が聞こえてくると、「もうすぐ1年が終わるんだな」と実感しますよね。 ※写真はイメージ しかし除夜の鐘を騒音ととらえ、一部から苦情が寄せられているそうです。 『除夜の鐘へのクレーム』にヒロミが苦言 年末を控えた2019年12月24日、情報番組『バイキング』(フジテレビ系)では除夜の鐘に対するクレームを特集。 番組によると、近隣住民から「いつまでやってるんだ、うるさい」「高齢の母親が鐘の音にビックリする」などの苦情が、各地の寺に寄せられているといいます。 それらの苦情を知ったタレントのヒロミさんは、苦笑しながらこのように意見を述べました。 こんな世の中なんだねえ。でも(除夜の鐘は)ずっとやってるから、いつからクレームが…。 この「母の…」っていわれても、そうなんだろうけど、じゃあ前はよかったか…? ただこのクレームっていうのに、やっぱりちょっとこう、日本の全部の社会も敏感になりすぎだし。 こうやってテレビ局もクレームに対して敏感に反応したりとかするじゃない。俺はこんなのを扱うのはどうかと思うよ。 バイキング ーより引用 同番組によると、除夜の鐘を非難する声はごく少数とのこと。 ヒロミさんは続けて、このように述べました。 世の中のクレームってすべて少ないじゃんね。 それが今すごく強くなってて、まあいろんなテレビ局も含めてね、そういうのに敏感になってるわけじゃん。 バイキング ーより引用 必要以上に声が大きい少数派のことを『ノイジー・マイノリティ』といいます。 極めて少数派であるにも関わらず、声高に騒ぐことで自らの意見を通そうとするノイジー・マイノリティにおびえ、社会全体が敏感になっていると指摘しました。 ネットでは、番組を見た人から共感する声が続々と上がりました。 ・ラジオ体操や盆踊りもクレームが来るのか。そこまで気になるなら無人島で暮らしてほしい。 ・ヒロミさんがいうように、今の世の中はクレームに過敏すぎないか?潔癖すぎる。 ・なんだかワガママな人が増えましたね。そういう人は心に余裕がないんだと思います。 苦情におびえ、なんでも受け入れてしまうと、声高に騒げば意見が通るようないわゆる『ゴネ得』の社会になってしまうかもしれません。 少数の意見も大切にするのはいいことですが、あまりにも納得できない場合ははっきりと拒否していいのではないでしょうか。 [文・構成/grape編集部] GACKT「騙されたと思ってやってみな」 おすすめのGWの過ごし方に「本当に大事」「説得力が違う」寝るだけでは心は回復しない?GACKTがおすすめするGWの過ごし方に反響が上がっています。 北川景子、娘に頼まれ池で…? 捕獲したものに「尊敬する」「なかなかできない」北川景子さんが母の日に池で格闘?娘からせがまれたものとは…。 出典 バイキング Share Post LINE はてな コメント
人間の煩悩を払うべく、毎年、大晦日の深夜に寺で108回鐘を突く『除夜の鐘』。
家族でのんびりとテレビを見ている時に除夜の鐘が聞こえてくると、「もうすぐ1年が終わるんだな」と実感しますよね。
※写真はイメージ
しかし除夜の鐘を騒音ととらえ、一部から苦情が寄せられているそうです。
『除夜の鐘へのクレーム』にヒロミが苦言
年末を控えた2019年12月24日、情報番組『バイキング』(フジテレビ系)では除夜の鐘に対するクレームを特集。
番組によると、近隣住民から「いつまでやってるんだ、うるさい」「高齢の母親が鐘の音にビックリする」などの苦情が、各地の寺に寄せられているといいます。
それらの苦情を知ったタレントのヒロミさんは、苦笑しながらこのように意見を述べました。
同番組によると、除夜の鐘を非難する声はごく少数とのこと。
ヒロミさんは続けて、このように述べました。
必要以上に声が大きい少数派のことを『ノイジー・マイノリティ』といいます。
極めて少数派であるにも関わらず、声高に騒ぐことで自らの意見を通そうとするノイジー・マイノリティにおびえ、社会全体が敏感になっていると指摘しました。
ネットでは、番組を見た人から共感する声が続々と上がりました。
・ラジオ体操や盆踊りもクレームが来るのか。そこまで気になるなら無人島で暮らしてほしい。
・ヒロミさんがいうように、今の世の中はクレームに過敏すぎないか?潔癖すぎる。
・なんだかワガママな人が増えましたね。そういう人は心に余裕がないんだと思います。
苦情におびえ、なんでも受け入れてしまうと、声高に騒げば意見が通るようないわゆる『ゴネ得』の社会になってしまうかもしれません。
少数の意見も大切にするのはいいことですが、あまりにも納得できない場合ははっきりと拒否していいのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]