「ちゃんとマスク発注しとけ」 上から目線の客にレジ担当が悲痛の訴え
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

「なんとなく恥ずかしい」 女性が抱えるココロとカラダの悩みに専門医は…女性の多くが抱えているのに、他人にはちょっと話しづらい、心と身体の問題やリアルな悩みについて、さまざまなセッションが行われました。女性の健康推進の必要性と課題について考える、ウィメンズ・ヘルス・アクション実行委員会主催のイベント『わたしたちのヘルシー 〜⼼とからだの話をはじめよう in Mar.2025』が、2025年3月7日15時より順次配信。
- 出典
- @akatsuki405
漫画家の狸谷(@akatsuki405)さんはレジ打ちの仕事もしており、店でのエピソードなどを中心に漫画を描いています。
2020年2月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が世界的に流行。日本でも感染者が相次いでいます。
多くの人が感染を防ごうとマスクを買い求め、入荷すると店の前に列をなすほど需要が高まっています。
狸谷さんが働く店にも、マスクを求める客がくるというのですが、需要の高まりとともにある問題が起きていました。
『気持ちは分かるがないものはない』
マスクの入荷を質問する電話が相次ぎ、従業員は仕事に手を付けることができません。
「ちゃんと発注しておけよ」と心ない言葉をかけてくる客も…。
また、入荷したらすぐに買いに行きたいからか、「何日の何時に来るか教えてほしい」と高圧的な態度で電話をかけてくる人もいるといいます。
狸谷さんは、マスクの入荷の現状としてこのようにコメント。
毎日発注していますが、その通りに来ないのが実情です。
その時間に荷物が来たとしても、山のように届くほかの商品の中から探し出すのは状況によっては困難です。
スタッフにいら立ちをぶつけられても、ないものはないのです。
この漫画を読んだ人たちからは、共感の声などが寄せられていました。
・店員にいら立ちをぶつけるって何様なんだろう。
・すごく分かります。まさにその通りです。
・ドラッグストアで働いていますが毎朝、開店する時が怖いです。
・レジ担当にいわれても何もできないのが現実です。
マスクの需要が高まり、発注していても入荷しない現状が続いています。
「入荷を尋ねる電話は、本来の業務を止めてしまい従業員に迷惑をかけることもある」と覚えておきたいですね。
『スーパーあるある』を詰め込んだ漫画が発売中!
この漫画を描いた狸谷さんの単行本『チェッカー鳥海さん、レジまでお願いします』が発売中です。
今回ご紹介した作品のように、接客業の『あるある』が描かれています。
きっと、接客業を経験した人は共感してしまうことでしょう!
このマンガがすごい! comics チェッカー鳥海さん、レジまでお願いします (このマンガがすごい!Comics)
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[文・構成/grape編集部]