ドアノブにかけてあった5枚のマスク 高齢男性が届けに来た理由に涙
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
新型コロナウイルス感染症の流行で、マスク不足の状態が続いている日本。
単純に需要が増えただけでなく、買い占めや転売も横行しているため、本当にマスクを必要としている人たちまで入手できなくなっています。
神奈川県ではマスクを巡ってケンカ騒ぎも発生。報道を知って、「人の醜い面ばかりが見えてしまう」と悲しくなってしまった人もいるでしょう。
しかし、こんな非常時だからこそ見えた人の温かさもあります。
非常時に感じた『人の温かさ』
シンガーソングライターの清永雅也(@Kiyonaga_Masaya)さんは、実家の出来事を1枚の写真とともにTwitterに投稿しました。
ある日の朝、清永さんの実家のドアノブに、こちらの封筒が引っかけてあったそう。
封筒の中身は、5枚のマスクでした。
誰からの贈り物かを確認したところ、あるおじいさんからだったことが判明。
おじいさんは、2016年の熊本地震で家がなくなり困っているところを、清永さんの実家に救われたのでした。
清永さんによると、おじいさんは新しい家が見つかるまで、清永さんの実家で数か月一緒に暮らしていたとのこと。そのおじいちゃんの年齢は…。
なんと、御年98歳!
自ら店の列に並んでマスクを購入し、今までの感謝の気持ちも込めて清永さん一家までおすそ分けに来てくれたようです。
なお、おじいさんは現在は新しい家が見つかったとのこと。清永さんは、「ちょっと家が離れちゃったけど元気だそうでよかった!!」と想いをつづっています。
清永さん一家とおじいさんの行いに、感動する人が続出。「いい話で涙が出る…」「清永さんのご家族もおじいちゃんも優しい!」「こんな温かい人がたくさんいたらいいな」などのコメントが寄せられています。
優しさの連鎖に心温まるエピソードですね!
[文・構成/grape編集部]