trend

日本の四季の美しさを実感できる一枚 4年かけて撮影された白川郷の姿とは

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

趣味で自然風景などを撮影している、inoue1024さんがTwitterに1枚の写真を投稿すると反響が上がりました。

その写真は、なんと4年もかけて撮影したのだとか。

白川郷の春夏秋冬を1枚にまとめた、こちらの写真をご覧ください!

同じ景観でも季節が違うだけで、山や街がここまで変わるとは驚きですね!

白川郷は世界遺産に登録されているだけあって、日本の四季をとてもよく感じられます。

それぞれの季節に見る白川郷

投稿者さんによると、この写真は2006年から2010年の間に撮影されたものを組み合わせているとのこと。

春の白川郷

桜とともに見える白川郷は、雪が解けて春の温かみを感じます。

春は2008年4月22日撮影。城山展望台の側に植えられているソメイヨシノの開花が、平野部とかなり差があり、何回かタイミング合わず撮影断念した覚えがあります。ようやく休日と天気と開花が一致し、撮影できました。

こっそり支援 ーより引用

夏の白川郷

緑が濃く、奥に見える山から雪も解けて、強い日差しが差す夏らしい1枚。

夏は2010年7月20日撮影。8月下旬に撮影行くことが多かったのですが、その時期にはもう稲穂が黄色くなり始め、初秋の雰囲気が漂い始めます。青々とした稲穂の風景が欲しいと思い、仕事が忙しい時期ですが何とか撮影に行きました。

こっそり支援 ーより引用

秋の白川郷

山が紅葉し、白川郷全体が黄金色の光に包まれた、少しさびしさを覚える風景です。

秋は2006年10月30日撮影。使用した写真の中では一番古いです。金色に輝く稲穂と紅葉…という構図が欲しかったのですが、早々に稲は刈り取られてしまい、紅葉の時には荒涼としがちです。そのため光の雰囲気で秋を感じられるよう色調に気を遣いました。

こっそり支援 ーより引用

冬の白川郷

しんしんと降る雪が積もり、あたり一面が白く染まります。

冬は2008年1月25日撮影。やはり白川郷や五箇山というと雪景色のイメージがあるので、その風景を撮りたいと思い雪道を走行しました。理想通りの風景が撮れて満足でしたが、地元の方に聞くとこれでも以前に比べたら少ない積雪だそうです。

こっそり支援 ーより引用

投稿を見た人たちからは「感動しました」「素敵な写真」などたくさんのコメントが寄せられていました。

日本の四季の美しさを改めて実感できる1枚ですね。

投稿者さんのブログでは、ほかにもたくさんの写真が公開されています。

また、YouTubeには自身で撮影した映像のみで作った動画を投稿しているとのこと。

気になった人は、覗いてみてはいかがでしょうか。

ブログ:こっそり支援


[文・構成/grape編集部]

貼り紙の写真

臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。

ラップの写真

ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...

出典
@inoue1024こっそり支援北陸風景集-北陸新幹線開業5周年記念[UHD4K] - Landscape in Hokuriku Japan

Share Post LINE はてな コメント

page
top